発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

波乗り運動は僕たちには良いのです。 ヒロ

 

f:id:smilehousejapan:20170601175002j:plain

 

 

 

毎日頑張って支援をしています、僕です。

さてと、間もなくフィリピンでは新学期が始まります。

今年から学校に行く人もいれば、継続して学校に行き続けている人もいます。

 

 

そんな中、今年から学校に行く人たちに特別なプログラムが始まります。

 

 

生活リズムを整えるんです。

何をするかというとひたすら運動です。

 

 

スポーツと書くと何か遊びの要素が含まれる気がしますんで、運動と書きます。

さてどんな運動をするかという、「波乗り運動」です。

別名サーフィンとも言います。

 

 

サーフィンと書きますとチャライと思われますんで、「波乗り運動」です。

僕たちのようなグループは「発達性協調運動障害」の人が多いのです。

だからこそ、鍛えるのです。

 

 

と言いましても、この「波乗り運動」は実は簡単でございます。

3日間あれば、誰でも「波乗り」ができてしまうのです。

はい、世界運動音痴選手権で断トツで優勝しましたこの僕が言うのですから、間違いありません。

 

 

しかしです。

「波乗り運動」ができますと、あーら不思議、みなさんめちゃくちゃ自信をつけるのです。

 

 

なんせ「サーフィン」いや「波乗り運動」ができてしまうのですからね。

 

 

今日から僕を、「波乗りボーイ」とよんでくれと、言っておった人がいました。

それくらい、僕たち「いけていない連中」はとても嬉しいのであります。

 

 

運動音痴の人にも、「海の中」は良いのです。

「海の中」と書いて思い出しました。

 

f:id:smilehousejapan:20170601172449j:plain

 

 

はい、一足お先に見ましたが、あまり面白くありませんでした。

なぜなら、話しが単調過ぎました。

はあ、楽しみが1つ減ったな。

 

 

日本公開は7月ですか。

また明日。

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。   

  

ほめて、ほめて、ほめ倒す。 ヒロ

 

 

 

f:id:smilehousejapan:20170420085156j:plain

   この中学校でもほめていただきました。

 

 

お母さんからもらえなかった承認は違う人たちからもらいました。

昨日はそのことを書きました。

一番嬉しかったのは、校長先生から頂いたお言葉です。

 

 

僕の講演会後に校長先生が「今までの講師の中で一番素晴らしかった。」

 

 

「『正直に言うと、地元の名士の話より、ヒロさんのお話をどこの中学でも、生徒に聞かせるべきだ。』と私は思う。」

 

 

「私は元は国語の先生だから、わかるんですよ。ヒロさんの文章のうまさがね。」

 

 

 

何度も何度もそのお言葉を口にに出す僕。

「今までの講師の中で一番素晴らしかった。」

「一番素晴らしかった。」ってすごいな。

 

 

〈赤字はホワイトヒロ〉

〈僕の心の中には二人の人物が同居しています。〉

 

 

「一番素晴らしかったんだよ。僕のお話。すごいな。」

「すごいのか」

「だって、今までの講師の中で一番なんだから。」

 

 

「しかも校長先生は元国語の先生だから、わかるんだよ。」

「僕はほめられたんだよ。」

「お世辞なんかじゃないんだよ。」

 

 

「すごいことなのか?」

「すごいことなんだよ。青木さんが、『すごいな、すごいな』って2回も独り言を言ってたんだから。」

 

 

「僕は小、中と校長室に行って、頭を下げたことがあるんだよ。」

「怒られたんだよ。」

「覚えているよ」

 

 

「そんな僕がほめられたんだから、うれしいんだ。」

「すごいな。」

「そう。すごいことなんだ。嬉しいな。」

 

 

 

僕はしばらく毎日、独り言のようにつぶやいていました。

今は1週間に一度くらいでしょうか。

 

 

校長先生に言われたのは昨年の12月でした。

それから1ヶ月間は出会う人全てにその時のことを詳しく話しました。

相手のことなんか関係なく、話しまくりました。

 

 

そうして、同意を求めたのです。

「僕の話はやはりすごいんですかね?」

「本当にうまいんですかね。」

 

 

もちろん聞いていない人には判断できないのですが、そんなことはおかまいなしに、出会う人全てに聞きまくっていた僕です。

 

 

うれしかった。

ほめられるとうれしいんです。

支援を受け始めた16歳まで、だれからもほめられた経験がないから。

 

 

しかし、僕も知恵がついてきますと、だんだん半信半疑になってくるんですよ。

「サポートセンターのスタッフが僕をほめるのは仕事だからだ。」ってね。

 

 

「僕が失敗してもスタッフから怒られないのは、支援してもらっているからだ。」

ってね。

 

 

しかし、百戦錬磨のスタッフ達。

そのうちに、ボランテイアや講演会で、スタッフ達とは全く関係ないひとたちから「承認」をもらえるようなプログラムを考えて実行するんです。

 

 

本当、あんた達はすごいぜ。

 

 

また、明日。

 

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。   

  

僕たちはおかあさんからの承認が欲しい。ヒロ

f:id:smilehousejapan:20170420085254j:plain

     講演会でお話しするのは楽しいな。

 

 

自信を失ってしまった僕のような人間は「承認を求めています。」

 

 

赤ちゃんの時には、おかあさんから無償の愛をいただきます。

「存在しているという理由だけで愛される。」

 

 

まあ、中には青木さんのところのように、鬱がとても強かったおかあさんの場合は、自分の子でも愛情をなかなか注げない場合もあるかと思います。

 

 

僕たちは「承認を求めています。」

誰からの承認なのか。

おかあさんからの承認です。

 

 

でもおかあさんからもらえる大きな承認っていうのはまあ小学校まででしょうな。

 

 

承認をもらえる相手は、年が経つにつれて、母親から違う人へに移っていく。

 

 

それでも、どんなに年を取ってもおかあさんからの承認を求めるんですけどね。

 

 

俺の場合。

小さな家庭集会で自分の話をしたら、話を聞いてくれた人たちの何人かが泣いてくれた。

 

 

そして、事前に用意してあったドラゴンボールのタオルとかTシャツを僕にくれた。

「頑張りなさい。」という励ましの言葉と同時に。

 

 

キリスト教会で礼拝後に「証」という時間に話をさせてもらいました。

聴衆の中には泣いている人もいました。

 

 

一人のお身体が不自由なおばさんが、体を左右に揺らしながら、講壇の僕のところに来て、大きな声で言いました。

 

「がんばりや!!」

そう言って僕のパンツのポケットに千円札をねじこんだ。

 

 

「◯◯さん、そんなことしなくていいんですよ。」

教会の御婦人方がその人に言った。

 

 

「私はこの人に、勇気をもらったの。だからこれはありがとうのしるし。」

 

 

思い出しただけで涙が出ました。

「その千円は一生の記念だ。」と思い、使わずにいました。

 

 

でも、3ヶ月後どうしても食べたいお菓子があったので、買いました。

 

 

 

承認の形は変わっていきます。

初めてのアルバイトでもらった6,000円も僕への承認です。

ホームヘパー2級や車の免許も承認になったと思います。

 

 

うん、「承認」と「自信」はどう違うんだろうとふと思いました。

承認されて、そのことが自信となるのでしょうか。

 

 

高校を卒業して、人生初の友達もできたこと。

大学で生徒会の役員に推薦されたこと。

日本の小、中でいじめられて、のけものにされていた僕がですよ。

 

 

講演会で校長先生が「今までの講師の中で一番素晴らしかった。」

「『正直に言うと、地元の名士の話よりヒロさんの話をどこの中学校でも生徒に聞かせるべきだ。』と私は思う。」

 

 

今のところ、この校長先生のお言葉が一番僕の心に強く残っています。

「校長先生から、褒められた。おかあさん、校長先生から、褒められたんだよ。すごくない?」

 

自分のおかあさんにそう言いたい僕です。

 

 

おかあさん、僕は毎日頑張っています。

いつか またおかあさんに会えるといいなと思っています。

お身体、お大事にしてください。

 

 

バカ息子のヒロより。

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。   

 

社会の理解が進んでもそれでも必要なものは?ヒロ

f:id:smilehousejapan:20170419092543j:plain

 フリーザを仲間に入れるだって!!承知しないさ。

 

 

あの、「発達障害」の情報が世間にばらまかれていますよね。

 

 

いろんな情報がありますよ。

「なんなんだ、これは!!」と個人的に思う情報にも出会ったりします。

 

 

なんでもありな状況になってきました「発達障害」界隈です。

 

 

「社会の理解が必要。」

「家族の理解が必要。」

はい、そうでしょうね。

 

 

「理解が進むと配慮が生まれる。」と僕は思うんですよ。

というか、スタッフから聞いた言葉なんですけどね。

 

 

青木さんに聞きました。

「小、中とこれをなんとかして欲しかったということを発達障害者目線で答えててみてくださいよ。」

 

 

 

「僕たちの時代には教室の床を月一度ぐらいで油性ワックスをかけていたんだ。」

 

 

「確か生徒にやらせていたと思うけれど、あの匂いが苦手てでね。何度も吐いてしまった。」

 

 

「吐くのは僕しかいなかったので、そのことでみんなからいじめられたし、あの匂いはとても苦手だったので、しばらく学校を休んだな。」

 

 

「あれなんか、土日に業者にやってもらえばいいだけだと思うんだけどな。」

 

 

 

「今は多分もうやっていないとは思うけれど。」

「しかし、配慮にはお金がかかるね。何事も。」

 

 

 

発達障害の生徒のために、あれもこれもとどんどん環境や授業の面で配慮していってほしいけど、それって大変なお金が必要だよね。国は出すことができるんだろうか。」

 

 

 

「いや、出してもらわないといけないけれど、「配慮を!!」と叫ぶだけで終わって欲しくないな。」

 

 

続けて青木さんは言いました。

 

 

「どんなに社会で配慮が進んでも、最後は『本人の自己理解』がとても大切なんだ。」

「そして『療育』だね。」

 

 

 

「社会全体での配慮と『家庭での療育』発達障害とは何も関係ない人からいうと『しつけ』が大切なんだろうな。」

 

 

「注意しないといけないのは、『世間が発達障害をもっと理解するべき。』という考え方に囚われ過ぎてしまうと、結局だれからも相手にされない人になってしまうかもしれないな。」

 

 

 

「そうならないように僕は毎日練習しているんですよね?」

 

 

 

「そうだよね。でもその状況はもう脱していると思うよ。友達もいるし、彼女もいるから、そんなに心配することはないと思うよ。」

 

 

「そうなんですか?」

「大丈夫なんですか?」

「ヒロさん、今更、そう聞くの?」

 

 

「だって、俺めちゃくちゃ失敗続きじゃないですか。」

 

 

1、卒業式では、壇上に上がって他人の表彰状を受け取ろうとしました。

 

2、学校案内では、親御さんの前で失言がありました。

 

 

3、大したことじゃないのに、おおごとにしてしまった。

 

 

これで、十分社会から弾き飛ばされますよ。

 

 

「ヒロさん、もう一度、1つ1つの出来事を振り返って整理しあってみようか?」

 

 

「はあ、今はちょと勘弁してください。」

続きはまたいつか!!

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。   

おとなの療育が必要でした。 ヒロ

 

f:id:smilehousejapan:20161229154408j:plain

 

 

「おはよう。」

朝起きたら、家族に笑顔でそう言います。

 

 

歯を磨きます。

歯磨きは丁寧に磨くと10分はかかります。

 

 

口臭チェック。

人と会う日の前の夕食には、臭うものは食べないようにします。

 

 

顔を洗って、鼻毛、耳毛、まつ毛、ひげチェック。

制汗剤をシュッ、シュッ、シュッ。

 

 

服は毎朝着替えます。

脱ぎっぱなしにはしませんよ。

 

 

2日に一度は洗濯していますからね。

香水を手首に少しふりかけます。

 

 

靴は3足を1週間ローテーションします。

雨に濡れたら新聞紙を丸めて乾かします。

2週間に一度は洗います。

 

 

お風呂は毎日入ります。

体の洗い方を教わりました。

夏場になると男は特に臭くなる。

 

 

ティッシュは必需品です。

バンの中身は、毎日帰宅したら一度全部出して整理し直します。

 

 

家計簿をつけるのも忘れずに。

 

 

ジミーズな僕たちは、いつも暗めの服を選ぶワンパターン。

明るい色の服を着る。

 

 

あああら、不思議。

明るめの服を着ると、気持ちまで明るくなったような気がします。

 

 

会話の内容を事前に準備しています。

スタッフとの会話の中で、これいいなと思ったら、手帳にメモ。

 

 

手帳は必需品です。

サポートセンターで支援している人たちは、全員手帳を持っていて、書き込むように何度もスタッフからアドバイスされます。

 

 

僕たちはとても疲れやすいので、途中途中で強制的に自分で休むように心がけています。

 

 

人ごみからそれて静かな場所にいく。

人それぞれ、落ち着く方法は違うみたいです。

 

 

人の悪口を言っている人たちの近くにはよらない。

人を褒めることはドンドンいうこと。

他人が喜ぶことを、1日一回やるように心がけること。

 

 

 

僕は大人の療育を受けて、これらのことができるようにしてもらいました。

これらのことが全くできていなかったら、僕はどうなっていたでしょう。

 

 

今でもひきこもっていたでしょう。

1日、家にいて、何もしない日々。

10年が、20年、30年は東大さん。

 

 

僕は徹底的に毎日朝から晩まで練習を積んできました。

スタッフと僕が同じ家に住んでいるからできたことです。

「9時から5時までで、また明日。」では無理なことです。

 

 

僕はこのくらいのことはできるようになりました。

そして、僕は今はひきこもっていません。

 

 

そして、友達もいます。

彼女もいます。

 

 

たくさんの女性から、付き合ってくださいと言われました。

嘘は言いません。本当の話です。

 

 

アルバイトもすることもできます。

それもこれも、全て10年近くに及ぶ「大人の療育」のおかげだったと思います。

 

 

僕は社会に戻れると大喜びでした。

 

 

でもまだ僕にはできないことがたくさんあります。

そのできないことにチャレンジしている日々です。

 

 

発達障害を治す。」わけではありません。

定型発達になりたいわけではありません。

 

 

僕はそこそこみんなと仲良くやっていけたら、それで満足なのです。

それを目指して頑張ります。

 

 

 下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。    

発達障害を持って生まれてきて良かったですか? ヒロ

 

f:id:smilehousejapan:20170420085118j:plain

 

 

発達障害者として生まれてきてよかったか?」

以前僕がおこなった講演会の後で、聞いてくださった方から質問されました。

 

 

その時は「わからない。」だった。

その「わからない。」は「考えがつかない。」という意味だったと思う。

 

 

今、同じ質問をされても答えは同じです。

「わからない。」です。

しかし、6年前の講演会の時とは感じ方が違います。

 

 

大きな違いは、「他人様と繋がった。」ということです。

そして「その他人様は、僕を認めてくださっている。」ということです。

 

 

 

僕はIQが低くて、小、中と学校にもほとんど行っていなかった。

 

 

だから勉強は恐ろしいほどできなかった。

「死んでも勉強なんかするものか」が僕の口癖だった。

 

 

そんな僕は日本からフィリピンに移り住んだ。

そして、たくさんの優しい人たちに囲まれながら励まされ続けた。

 

 

いつしか「高校を卒業してみたい。」

そのために「勉強を頑張ってみよう。」となった。

しかし、そこから大変な目にあう。

 

 

もちろん自分が選んだ道なんだけれど。

「わからない。わからない。何もかもわからない。」

「僕は頭が悪い。みんなより劣っている。」

 

 

一時そんな考えが僕の全てを支配していた。

 

 

しかし、周りで僕を支えて励ましてくれた人たちの思いが僕の頑なな心を打ち崩したんだ。

 

 

僕は、「やってやる。何がなんでも高校を出てやる。それしかない。」

 

そう決意した。

 

 

そして、それから7年間という月日が流れた。

 

 

僕は今年の春、フィリピンの大学を卒業した。

ひとつのことをやり遂げたんだ。

今までの僕が、決してできそうもなかったことをやり遂げた。

 

 

その過程はこのブログで書き綴ってきた。

7年間。

それは僕の戦いというより、たくさんの人たちとの勝利のような気がする。

 

f:id:smilehousejapan:20161125094116j:plain

f:id:smilehousejapan:20161015161602j:plain

f:id:smilehousejapan:20150101004812j:plain

f:id:smilehousejapan:20140625133501j:plain

 

 

僕一人では立ち向かうことはできなかったんだ。

定型発達だったらこんな体験をできただろうか。

そう思うと、この体験は貴重だと思いました。

 

 

しかし、僕には大変さが未だにあるのです。

少し前から、自分の大変さを皆様にお伝えしてきました。

 

 

この大変さは、これからも僕を悩ませ続けるでしょう。

職場での人間関係。

奥さんや子どもたちと心を通わせることができるのか。

 

 

 

発達障害者として生まれてきて、良かったですか?」

「わからない。」

それが今でも僕の答えです。

 

 

 下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。    

程度のわるいアスペルガーな僕と彼 ヒロ

f:id:smilehousejapan:20170311125046j:plain

   こんな人が僕の彼女なら、引っ張って行ってくれるのにな。

 

 

 

東大さん、ありがとうございました。

おかげで、休むことができました。

 

 

東大さんは文章を書くことが下手です。

文章を書いてと頼まれると、フリーズしてしまいます。

だから、練習に次ぐ練習をしています。

 

 

そんな中、2日間も書いていただき、ありがとうございました。

 

 

なんでも最初の記事は今までで一番多くのアクセスを獲得したということです。

 

 

それほど皆さん、関心を持っていただいたのでしょう。

でもそれは「東大卒ですがひきこもりました。」というタイトルの勝利なだけです。

 

 

さて。

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

そして、これもお読みくださいな。

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

 

 

この出来事が起きた後、スタッフと長時間に渡って話し合った僕です。

スタッフの皆さんは僕のどんな態度に驚いたかということについてです。

 

 

説明を長時間受けてスタッフの皆さんがどんな違和感を感じていたのかを今は、わかりましたよ。

 

 

しかしほんと、大変ですわ。

僕みたいな状況の人たちが日本の社会に溶け込んで生きていくのは大変ですよ。

無理じゃないのかなとも思ってしまいます。

 

 

僕は日本で生活していないのと、理解ある人たちに囲まれているので、なんとかひきこもらずに社会生活を送ることができています。

 

 

日本で一人でしたら、もうかれこれ10年は誰ともコミニュケーションを持てずに、家でじーっとしていたでしょうね。

 

 

それほど大変なんですね、僕の状況は。

やっぱり、「程度の悪いアスペルガー」ですよ。

 

 

 

そんな中。

今支援を受けている一人の人が、僕のブログを読みました。

そして、スタッフにこう質問をしたのです。

 

 

「なんでヒロさんは賞状を受け取らなかったんですか?」

「うん??」

 

 

でたあ!!

まあるい、まあるい、まんまるいお盆のような月が!!

 

 

♪〜 ドン、ドン、ドン。

  それえ、ドン、ドン、ドン。

  ドン、ドン、ドンのドン、ドン、ドン

 

 

はあー。

これは大変だ!!

 

 

「姉さん、事件です。」

 

 

今はとても重い気持ちでいます。

10年間寄り添い続けてもらってもこの程度です。

正直疲れてもいます。

 

 

どれだけやっても社会に溶け込めないんじゃないのかって、「死んでしまいたい。」という気持ちにもなりました。

 

 

もうだめなのかもしれない。

障害者枠で就労させてもらったほうがよかったのかもしれない。

とにかく、少し不安定になっています。

 

 

 

また休ませてもらうしかない。

ほんと、ごめんなさい。

励まさないといけないのに、役たたずでごめんなさい。

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

 ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。