発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

インターナショナルハイスクール入学受付終了です ヒロ

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昨日の記事は反響を呼んだそうです。

 

 

なんでも、サポートセンターの事務所の電話とメールにインターナショナルハイスクールへの問い合わせが13件ほど来たそうです。

 

 

でも昨日紹介した高校には一人の生徒だけの入学を考えています。

 

 

なぜなら、たくさん入学してしまうと他人と比較してしまうからです。

僕が入学した年も日本人は僕だけでした。

 

 

だからのびのびと過ごせました。

日本人から離れたかったのにまた日本人と会うなんて絶対に嫌だった。

 

 

というより、日本人でインターナショナルハイスクールを卒業したのは僕が最初らしいです。

大学も僕が最初だと大学側から聞いています。

 

 

で、申し訳有りませんが、私たちが支援をさせていただいての入学はお一人だけで、そのお一人も昨日見えたお父さんが、すでに僕の高校に決められました。

 

 

もちろん、入学枠はまだあると思いますので、希望者はメールなんかで直接学校に問い合わせてみてください。

 

 

他にもインターナショナルハイスクールや日本人を受け入れる現地の高校もありますが、やはり英語ができないと授業にはついていけません。

 

 

そのうちなんとかなるだろうということは決してありません。

 

 

わからない英語の授業を聞き続けているとそのうちに嫌になっていくでしょう。

事実、韓国人や中国人の生徒もいましたが、やはりほとんどの生徒が辞めています。

 

 

でも、頑張れば卒業できますよ。

本当です。

私が証明ですから。

 

 

そんなこんなで、毎日支援をしているスタッフ見習いの僕です。

あまりにも忙しくて、こんな時間にブログを書いています。

 

 

なぜに忙しいのか?

今なら新しくフィリピンに来た人の環境調整をしています。

ひとり、ひとり状況が違いますよね。

 

 

食べ物にアレルギーがあったり、匂いに敏感だったり、普通の人以上に音に反応してしまうとか。

 

 

それは心を強くするとか、慣れさせるとか、そういう問題ではないんですよ。

 

 

持って生まれた特性なんです。

そのことに配慮しないと僕らはやっていけないんですよ。

配慮するのが支援では当たり前なのです。

 

 

だから、一人ずつ個室です。

まずはそうしないと安心できないですよ。

 

 

絶対に相部屋にはしない。

ありえないですからね。

 

 

でもひとによっては、トイレとお風呂が付いた個室が3つある一軒家を借りて、そこに住んでもらって、他の部屋にはスタッフが住むというやり方もしています。

 

 

食器なんかもプラスチックではなく陶器にしないと不安定になる人とか、まあ色々ですよ。

 

 

本当、一人一人違うから。

だから個別支援は大変なんです。

 

 

でも僕たちが支援している人たちのほとんどは、発達障害の二次障害でひきこもったり、不登校になったりしている人たちだから、特別配慮が必要なわけです。

 

 

そして僕らは今日も西へ東へと走るのです。

 

 

夕飯抜いて寝ます。

 

 

限界突破。

いざゆかん。

 

 

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僕が卒業した高校に日本からの入学希望者!! ヒロ

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日本から来られたお父さんをご案内。優しいお父さんです。

 

 

どうもヒロです。

この6月からフィリピンの高校に入学希望の16歳のご本人とお父様が見学に来られたのです。

 

 

現地の高校と大学を卒業した日々を綴った数年間分の僕のブログをご両親が読まれて、僕たちの団体に支援の依頼をされたのです。

 

 

だから、僕の意気込みは大変なものでした。

何度も、その少年のカルテを読み込み、スタッフに支援をどう考えているのかを聞き、支援の先行きまで確認したのです。

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トイレも綺麗です。過敏な子はトレイが気になるんだ!!

 

 

その姿に周りのスタッフも驚いていました。

しかし、問題を起こしてしまいました。

 

 

お父様を、希望するインターナショナルハイスクールにご案内した時のことです。

 

 

とにかく、僕がもっている情報をお父様に伝えるべく、お父様に寄り添いながら機関銃のようにお父様に話し続けたのです。

 

 

「ヒロさん、その情報は息子には言わないでください。」

僕はハッとしました。

何が起こったのかわからず、その場でフリーズしてしまいました。

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             どうですか出来立ての校舎は!!

 

一呼吸おいて、青木さんが解説してくれました。

「キャンプの行事は大変なストレスになります。」という情報をお父さんに伝えたい気持ちはわかるよ。

 

 

「でもそのことを入学希望している本人に話してしまうと、怖気付いて入学しなくなるかもしれない。」

 

 

「入学してしまえば何とか高校生活を続けていこうと頑張ろうとするから、たとえ大変なことがあっても乗り越えられる。」

 

 

「しかも最も大変なヒロさんが乗り越えられたのだから、僕たちは何も心配していない。」

 

 

「もっとも大切なことは、彼が入学すること。そのあとは高校生活を続けられるように支援をしていくのが僕たちの仕事。」

 

 

「入学しないことには何も始まらないんだ。」

 

 

時すでに遅し。

僕はフリーズしたままでした。

青木さんはそれに気付きました。

 

 

「また後でゆっくり話そう。」

「何か失敗したわけではないからね。」

しかし、僕はとても落ち込んでしまいました。

 

 

何をやってもダメなバカ野郎なんだ。

やっぱりそうなんだ。

大学に通っていた時には忘れていた僕の大変さに、改めて気づいた馬鹿野郎です。

 

 

それから、頭の中が一杯になってしまいました。

そこに僕の後輩が大学に来たのを見つけたんです。

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           かわいい後輩よ!!元気そうじゃないか

 

「あっ、ヒロさんだ!!」

そやつは僕が可愛がっていた後輩です。

 

 

「ヒロさん元気そうで何よりです。」

その言葉に泣いてしまいました。

「大学生活は楽しかったな。やっぱり就職は厳しいな僕には。」

 

 

「ヒロさん、すごい!!それがビサヤ語ですか?」

高校を案内したお父さんが、僕がビサヤ語で後輩に話しかけているのを褒めてくれたのです。

 

 

「嬉しかったです。」

フリーズした頭が少し回転し始めました。

 

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お父さん、心配ご無用、私が証明です!!  サポートセンターの底力!!

 

 

ヒロさんはすごいですよ。どうか私の息子を何卒宜しくお願いします。」

「ヒロさんと同じアスペルガーで、日本の高校でうまくいかなくて、やめてしまった息子です。」

 

 

「環境を変えて、高校生活を楽しんで欲しいんです。そうすればまた、やる気は出てくると期待しています。」

 

 

「ブログを読んで僕はヒロさんとこの団体を信じています。」

 

 

僕のフリーズはそのお言葉をいただいたことで完全に解けました!!

 

 

青木さん、お昼まだです。

早く食べに行きましょう!!

 

 

 

はぁはぁはぁ、能天気、能天気、僕は能天気!!

 

 

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支援先を探しています。 青木

 

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          書籍の表紙撮影です。

 

 

記事が1日抜けました。

スタッフ全員が支援の現場にいます。

 

 

ヒロさんに聞きましたら、大学に行く用事ができたとのことで、二日間お休みです。

 

 

まるさんも急な訪問で書けなくなり、敦子先生は現在学校に通っていて書くことができないと断ったとのこと。

 

 

ブログを書ける人がいなくなりました。

急に忙しくなってしまったのです。

通常はゴールデンウィーク明けから大変な忙しさになるのですが。

 

 

しかし、今年はその2週間前からすでに大変な状況になっています。

 

 

 

相談や支援の依頼が多いのです。

ひとつひとつのメールや手紙に返事を書いているのですが、1つ書くのにも多くの時間がかかります。

 

 

困ってしまいました。

フィリピンでスタッフを新規に6人採用しました。

三年前から時々お手伝いしてくれていた人たちを正式に採用したのです。

 

 

それでも支援の依頼に追いつきません。

フィリピンでの、今年度新規受付の支援は、12名で終了と考えています。

あと3名で今年にお受けできる人数は終了です。

 

 

現在は2名の方がフィリピンでの支援を希望されていて、これから話し合いの時が

持たれます。

 

 

そして8月には本が出版されます。

講演会を色々と企画していますので、そのことで支援の依頼が増えることは予想されます。

 

 

支援者を増やしたいのですが、支援ができるようになるまでに数年の練習期間が必要です。

 

 

ですからすぐに支援者を増やせるということでもないのです。

残念ですが支援を待っていただかなければなりません。

 

 

申し訳ない気持ちで一杯です。

「どこか違う団体を紹介してください。」と聞かれます。

しかし紹介できる団体を知りません。

 

 

隠しているわけではないのです。

私たちは発達障害の二次障害でひきこもり、家庭内暴力、無気力になった青年に個別でオーダーメイドの支援をしています。

それも状況が不安定な方には24時間体制でです。

 

 

誰にでもこのような手厚い支援が必要だとは思ってはいません。

私たちが支援をしてきた人たち。

東大大学院を卒業後30年近く引きこもってしまった大野さん。

 

 

中学校から不登校のまま20年間ひきこもったMr.Joe

小、中と不登校、16歳で二桁の足し算、引き算ができず警察沙汰の問題を繰り返していたヒロさん。

 

 

彼らには手厚い支援が必要だったのです。

住む環境を変えて、理解してくれる支援者で周りを固め、家族のような関係を作り上げる。

 

 

そうして1日1日を大切にして支援をしていく。

充実した日々の支援を積み重ねて1年、2年、3年。

 

 

5年も経てば自信を獲得し、前向きな状況に変わると信じ支援をしているのです。

 

 

そのようなスタイルで支援をしている団体を私は知りません。

 もしご存知でしたら、教えて下さい。

 

 

「オーダーメイドの支援プログラム」

「集団支援ではなく個別支援」

「より良い支援環境をつくるため、日本を離れて海外で支援をする」

「支援を受けた。または受けている当事者の声が発信されている。出来れば実名と写真があればさらに信頼できます。」(今日はみんなで野球をしました。楽しかった。この程度の記事では支援の中身を知ることには役立ちません。)

 

 

この4つに当てはまる支援をしている団体をご存知でしたら教えて下さい。

たくさんの人たちが、手厚い支援を提供してくれる団体を探してみえますので。

 

 

私もすぐに訪問させていただき、色々と学ばさせていただきたいと願っています。

 

 

 

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嘘をつきました。ごめんなさい。ヒロ

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         OKです。

 

先日おいらは名古屋事務所で留守番をしていました。

サポートセンタースタッフたちがこの週末に東へ西へと訪問に向かったので、事務所が留守になったのです。

 

 

まんだらけ」(アニメやフィギュアなど関連商品を扱う小売店です。)行きも急遽中止になりました。

 

 

 

おいらの仕事は電話番。

はい!!

朝から、電話が鳴り止みません。

 

 

最初のうちは丁寧な応対を心がけておりましたが、だんだん、雑になってしまったおいらです。

 

 

午前中2件、午後1件、夜の8時までで2件。

合計5件の問い合わせ。

 

 

大変なんです。

いや、おいらが忙しくてというわけではありません。

大変な状況の人達がこんなにもいるのかと改めて理解したおいらです。

 

 

それにしても・・・・・・。

「息子のことでご相談にのっていただけませんか?高校に行けなくなってしまって、死んでしまいたい。と言っています。」

 

 

「オタクのブログを読んで、ヒロさんという方が大変な中、今では中学校で講演会をするくらいにご立派になられて、うちの息子はあそこまで悪くないと思うんです。」

 

 

「ですから、うちの息子はおたくの団体なら、元気にしてもらえるかと思いまして。」

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        食べ過ぎです。

 

この時、すでにおいらは「はい、スタッフ見習いのヒロです。」と言うタイミングを逸していました。

 

 

「やすさんという人もストーカーで何度も警察にお世話になったのに、それでも今、真面目になって、アメリカの学校に行かれてるんですよね。」

 

 

「うちの息子は英語が得意なので、アメリカに行きたいというなら行かせてやりたいです。日本ではもうダメだと思うんです。」

 

 

「息子にも、お前と同じように大変な目にあった人が回復して、日記を書いているから読んでごらんと言いましたら、今読んでいます。」

 

 

「息子にはまだ言っていませんが、青木さんに会ってみないかと聞いたら、会うと言うと思います。」

 

 

「この週末に名古屋の事務所まで伺いますので、どうか面談をお願いします。」

 

 

「すみません。スタッフは訪問で留守をしていますのでスタッフに聞きましてから、またご連絡いたします。お電話番号と、お電話して良い時間帯を教えてください。」

 

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 もう一度言います。食べ過ぎです。やめなさい。

 

 

「そういえば、ヒロさんはまだ日本におられますか。できましたら、話がしたいのですが。」

 

 

「彼は、今休暇を与えられまして、事務所にはおりません。」

 

 

「こんな言い方は良くないですが、ヒロさんはえらく太られて、見た目はあれですが、とてもお綺麗なお嬢さんがガールフレンドと書いてありましたし、写真もありました。本当なんでしょうか?」

 

 

「本当ですよ。とてもラブラブだと言っていました。日本では「チビ、デブ、ハゲ」では彼女ができにくいのかもしれません。しかし、外国は違いますからね。」

 

 

「あなた様は、どなた様ですか。」

「名乗るほどの者ではないです。」

「・・・・・・」

 

 

「すみません、よく聞こえなかったのですが」

「すみません、僕は今支援を受けているものなので、名前は名乗れません。ただの留守番なんです。」

 

 

「ヒロさんはとても良い人です。」

「あの人は本当に程度の悪いアスペルガーでした。」

「しかし、大変な努力をされてご立派になられました。」

 

 

ごめんなさい、Oさん、名乗るタイミングを逃してしまいました。

あの時の電話を受けたのはヒロです。

僕のことを褒めていただきまして、余計に名乗ることができませんでした。

 

 

嘘をついてごめんない。

電話番は大変だ。

 

 

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サポートセンターの野郎たちの近況 ヒロ

 

 

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 ただいま、お嫁さん大募集中。子どもが欲しいんだって Mr.Joe

 

 

 

明日、フィリピンに帰ります。

やはり日本はおいらにとっては行きづらいですな。

みんなちゃんとした服装で、すごい速さで歩いてる。

 

 

街にゴミが落ちていない。

ちゃんとお釣りが返ってくる。

電車が時間通りに動く。

 

 

日本では当たり前のことがフィリピンでは当たり前ではないのです。

 

 

フィリピンに帰るということで、ホッとしています。

さて、そんなフィリピンで頑張っている面々を一部ご紹介しましょう。

 

 

Mr Joe

 

ネイチャーガイドと幼稚園の先生とどちらにするのか迷っています。

 

どちちらにしても学校に行って、英語とタガログ語をマスターしなければなりません。

その決断はなされています。

 

 

今では日本から来ている人たちの支援をしています。

ちょうど一年前にフィリピンに来た時には、おとなしい方でした。

 

 

今では別人のようです。

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劇団兄い

 

はい、教師になることを決心しました。

早ければこの夏にでも一旦日本に帰り、学校に行きます。

そして、フィリピンに戻ってきます。

 

 

この方も1年前と比べると別人ですよ。

この前なんか、「僕がお金を出しますから、スタッフ全員とハゲを食事とカラオケにご招待したい。」と申し出たんですよ。

 

 

「お金、大丈夫なのかな」と心優しいハゲは心配して、ハゲの薄給からお金を出しました。

 

 

しかも、「僕が行くと、緊張するから、行かないほうがいいよね。」とまたまたお優しい気配りをされたのでございます。

 

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   この顔は支援向きではないと思うおいらです。 ハゲ 近影

 

 

カラオケで踊ったのは劇団兄いです。

♪〜 「何があなたをそうさせてしまったの?」

フィリピン。それはそれは恐ろしい場所でございます。

 

 

人を変えてしまう強い磁場があるのでございます。

よければ一度、その磁場を体験されるのもよろしいかも。

 

 

最後に

俊介兄い

 

 

料理の道を断念してから農業の道に進む決心をしました。

今はフィリピンから日本に帰り、夏から農業体験に出かけられます。

 

 

しかし、一度試しにやってみたひきこもっている方への訪問。

これが大きな反響を呼びました。

 

 

誰もできないほど大変なひきこもっている方への支援。

それが、あーら不思議。

俊介兄いには、できてしまったんです。

 

 

今では、ハゲは後釜にと考えているそうです。

人生何がおこるかわかりません。

 

 

ハイ。

本日、お休みをいただいた程度の悪いアスペな俺ことヒロは、ちよっくら大須の<まんだらけ>に行きまして、楽しいひと時を過ごしてきます。

 

 

それではみなさま。

おたっしゃでえ〜。

 

 

明日、フィリピンに帰国します。

たくさんの方が、このブログを見て、バカヒロに会いたいと申し出てくださいました。

 

 

申しわけありません。

すでにスケジュールは全て埋まっておりました。

 

 

こんなバカなおいらに会いたいと思われる方は、事前に名古屋事務所までお問い合わせください。

 

 

IQ70がどうやって高校と大学を卒業できたのかをお伝えすることはできます。

宜しくお願いします。

 

 

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みんな幸せになるべきなんだ ヒロ

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中学校で講演会をさせていただきました。

おいらが30分、あつこせんせえーが15分のお話でした。

ありがとうございました。

 

 

全校生徒513人の前でお話ししたのですが、さすがに講演回数が増えてきましたので、緊張することなく、楽しくお話しさせていただきました。

 

 

青木さん曰く。

10000人の前でお話しするより、一対一でのお話の方が緊張するとのこと。

同感でございます。

 

 

 

東京ドームだろうが、日本武道館でしょうが、問題なく普段どおりで話ができると思うおいらです。

 

 

「話の方はどうだったか?」ですか。

思春期まっただ中の子どもたちですからね。

受け止め方が、その年代に応じたものだと思うのです。

 

 

しかし、新中学一年生なんか、可愛いものです。

ついこの間まで、小学生なわけでして。

 

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中学三年生と一年生を比べますと、人間は成長しているんだと改めて思ったおいらです。

 

 

生徒たちを眺めていましたら、突然僕の中学時代にタイムスリップしてしまいました。

体育館に移動する際にも、背中を蹴られたり、服を脱がされて、どこかに服を隠されたりしていじめられた僕。

 

 

目の前の中学生の集団の中に僕がいるのではないかと、目を凝らして、探しました。

 

 

14歳のヒロがいるのではないかと。

彼を探したいと思ったのです。

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そんな中、司会者の方から、ご紹介があり話は始まりました。

僕は集団の中にいる僕に向かって話しました。

体育座りをして、顔を下にした僕。

 

 

なんとかこの状況から逃れたいと思っていた僕。

誰にも相談できなかった14歳の僕。

死んでしまいたいと思っていた14歳の僕。

 

 

僕の話が終わり、もう一度中学生の人たちを見渡しました。

ずーっと下を向いている生徒たちがいました。

 

 

僕はその生徒たちを見ました。

その生徒たちに僕の心から、メッセージを送りました。

 

 

「さあ、立ち上がれ!!未来はバラ色なんだから。恐れることは何もない。」

「だって、僕たちこの世に生を受けたもの全てが幸せになるべきなんだから。」

 

 

校長先生はお留守でしたが、二人の教頭先生が優しく接待をしてくださいました。

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「経験者の声は生徒たちに届いたと思います。」

「大変な経験をした中で、たくさんの学びをしてこられたことに、感動しました。」

 

 

僕はその教頭先生たちの優しい言葉に感動しました。

5月、6月、7月と講演会の旅は続きます。

 

 

日本全国どこにでも伺います。

どうかお話をさせてください。

お願いします。

 

 

 

お問い合わせはサポートセンター名古屋

052-564-9844までお問い合わせください。

 

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 講演直後戦闘モードが解除できていないおいらです。

 

 

 

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発達障害の弟を抱えた私の悲しさ。さくらさん

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鳥山明先生。Dragonball をありがとうございます。

 

 

下記のブログを読んでくださり、メッセージを届けてくださった方がみえます。

 

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

一人でも多くの方々がさくらさんの文章に目を留めてくださることを願います。

 

 

《以下、さくらさんから頂いたメッセージです。》

 

ヒロさん。四月からの新しい生活、大変だと思いますが、応援しています。

 

 

下の文章、分かりにくかったらすみません。

でも、このブログを読んでいる関係者の方や、お母さん達に読んでもらえたらいいなと思って書かせていただきます。

 

もしお役にたちそうなら、うれしいです。

 

 

私は弟がアスペルガーです。

ヒロさんと同い年くらいです。

 

 

診断されたのは彼が高校の頃ですが、私は小さいころからずっと、母親から「私は弟と違って大丈夫、自分でなんでもできる」と言われてきました。

 

 

小さい頃から、弟中心に家庭が回っていたので、ずっと親を頼れませんでした。

 

 

私も小学校・中学校とクラスに馴染めず辛かった時も、将来に悩んだ時も、弟がほかの友達の兄弟と何かが違ってうまく関わりあえないときも、私はちゃんとしなきゃと自分に言い聞かせて来ていました。

 

 

弟に優しくできないのは、私の性格が悪いからだと思っていました。

色んなことを我慢していましたが、それは仕方ないことだと思い込んで生きていました。

 

 

私はもう30歳を超えたいい大人ですが、最近、自分はアダルトチャイルドだと気付きました。

小さい頃から、ずっと寂しかったんですね。

 

 

子どもの時に、子どもらしく感情を表現できなかったんです。

その気持ちに、結婚して新しい家庭を築くなかで配偶者とうまくコミュニケーションが取れずに悩んで死にたくなっていた時に、ようやく気がつきました。

 

 

今は、寂しさと怒りと、悲しみと悔しさと、とても複雑な気持ちでいっぱいです。

 

 

それ以来、親とは一方的に距離を置いています。

今はカウンセリングを受けながら、自分の感情を処理中です。

 

 

心が癒えるまで、何年かかかりそうです。

今は私は海外に暮らしていて、物理的にも距離があるので、ちょうどいいです。

 

 

父親は仕事人間で、ほとんど家にいませんでした。

なので、家庭のことはほぼ母がやっていたんだと思います。

 

 

母は、父に相談もできなかったのかもしれません。

もう今から20年以上前の話ですから、そのころは発達障害のことも今のように知られておらず、弟は幼いころに支援や療育を受ける機会もありませんでした。

 

 

なので、母も必死に私と弟を育ててくれていたんだろうと思います。

 

 

そう頭では理解できるんですが、私が寂してく、辛くて、もっと両親の愛情を受けたかったのも、事実なんです。

 

 

私がアダルトチャイルドと自覚する前ですが、母が親の会で知り合った方が、ご兄弟から絶縁されていると言っていて、なんとなくその気持ち分かるなぁと思いました。

 

 

このご兄弟も、自分を守るので精いっぱいなのかもしれません。

 

 

だから、本当に、今私の母の状況にいるお母さんたちには、頼れるところには頼って、力を抜くところは抜いて、ほかの兄弟のことも見てあげて欲しいなと思います。

 

 

ほかの兄弟にとっても、お母さんとお父さんは、世界にたった一人しかいないですからね。

 

 

頼れるところと巡り合うことが第一の難関かもしれません。

 

 

だから、私は青木さんやヒロさん、サポートセンター名古屋の皆さんを応援したいです。

 

 

 

 

「一人でも多くの同じような環境にある方々に届けたいメッセージです。」

「ありがとうございました。」 まる

 

※ タイトル「発達障害の弟を抱えた私の悲しさ。」はサポートセンター名古屋が考えました。

 

 

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