発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

みんなと同じようになりたいから焦る、焦る。山田

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サポートセンターで僕がやったこと。

 

 

7時起床。

歯を磨く。

スタッフから「歯を磨くところを見させてほしい。」と言われたけれど、断りました。

 

 

僕がちゃんと歯ブラシができているかをチェックしたいのはわかるけれど、他人に見られるのは気持ちが悪いので断った。

 

 

 

朝起きて食事を食べようとしたら、スタッフが待ち構えていた。

そして、僕の顔をまじまじと見る。

「ああああ、気持ち悪いな。」と心の中で思った。

 

 

 

僕がちゃんと顔を洗えているかどうか見たいわけだ。

自慢じゃないが、完璧だ。

 

 

 

昨日のうちに「明日からスタッフが一緒に食事を食べるから。」と報告があった。

もちろん僕の食べ方をチェックするためだ。

 

 

 

それで聞いてみた。

「みなさん変な食べ方をするんですか」って。

 

 

 

答えは一人一人違うけれど、変な癖がある人が多いそうです。

見た目で、おかしいと思われない為にも変な癖を直していくらしい。

 

 

 

で、僕にも変な癖があった。

僕は背中を真っ直ぐすぎるくらい、ピーンと張ってご飯を食べる癖があったのです。

それを指摘されました。

 

 

それとあとで3人、4人と大勢でたべる練習をしていくんですけれけど、他の人たちと食べていても、我関せずという感じで食事をするので、その点を直すように言われた。

 

 

 

具体的には他のスタッフさんたちが食べているのをみて、学ぶということでした。

 

 

まあ確かにできないことがまだあるのかと驚くくらい、僕はできないことが多すぎた。

 

 

「できないことは、できるようにするだけだ。自分1人ではできないこともまじかにみていてくれる人がいれば、その人がアドバイスをしてくれるので短期間で、できるようになる。」と言われても、「あせるんですよ。」

 

 

 

「だって、こんなこと自分と同じ年齢の人たちは軽くクリアしているんでしょ。」

「僕がこんなことで、1年間の自分の貴重な時間を使ってしまうのかと思うと、焦るんですよ。」

 

 

 

毎日入浴。

めんどくさい。

「あまり汗をかかないから、2日に1度でダメですか。」と聞いたら「毎日はいってくださいね。」とやんわりと返された。

 

 

「熱が出ても、風呂には毎日はいるんですよね。」

「はい。そんな言い方はしていませんよ。わかっていますよね。」とまた返された。

 

 

 

そんなことを言ってしまう自分が情けないと気づく僕です。

 

 

すぐに銭湯に行って、体の洗い方をスタッフが教えてくれるという提案だったけれど、他の人と入浴なんて気持ちが悪いので「ありえない。」と丁寧にお断りしました。

 

 

 

「どうせ、洗い方に問題があるというんでしょ。」

「ハイ、ハイ、ハイ、どうせバカでしょ。俺はバカなんでしょ。」

「死んだほうがいいよって言いたかったら、言ってくださいね。そっちの方が僕は気が楽だから。」

 

 

 

 

はあ、ほんとなんでこんなんなんだ。

僕はサポートセンターの特訓をやり通せるのか。

途中退場。それは「死を意味するな。」と深刻に考えていた僕です。

 

 

 

本当に難儀な人やな。

この子大変。

もういやあ!!

 

 

 

流石のサポートセンタースタッフたちもさじを投げると僕は心配した。

 

 

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