発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもって気付けば40歳でももう一度!! ヒロ

 

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 カラオケを楽しむことそれも大切なこと?  The shadow of your smile

 

 

www.youtube.com

 

 

 

ここフィリピンにまたおひとりおみえになりました。

早速僕がご案内です。

寿司が食べたいとのことで日本料理屋にお連れした次第です。

 

 

ご本人に了解を取っておりませんので、詳細はお伝えできません。

 

 

40代後半になってもう一度やり直したいと決断された方です。

そして今サポートセンターの契約社員をして活躍されている方です。

 

 

この方をドラさんとします(ドラえもんが大好きなので)。

ドラさんは家族以外の方と長年誰とも会わずにおられました。

 

 

そんなお子さんに対してご両親はどうして良いのかわからず手をこまねいていました。

 

 

で気付けば40代半ばです。(先に来られている50代の方とよく似ていますね。)

それでご親戚の方が心配されて、サポートセンター名古屋にご相談。

そして訪問。

 

 

この方もなかなかお会いするまでが大変で、最初のハガキを投函してから青木がお会いするまでに1年近くかかったのです。

 

 

そして何度も何度もご自宅を訪問して、「一緒にやっていきましょう。」との問いかけに、もう一度やり直す決断をされたのです。

 

 

ですから俺はこの方のことをよく知りませんでした。

でもお会いしてその外見から長い時間の大変さ、孤独さを感じました。

もう少しで泣いてしまうおいらでした。

 

 

そんなことをお迎えした空港で考えていたら、「ヒロ何してる、ぼーっとするな。車はいっちゃうよ。」との怒声が聞こえました。

しっかりしなければ!!

 

 

車の中で色々とドラさんに質問しました。

その態度からはまったく自信をなくしているというより、これから色々なことをしていきたいという思いが感じられました。

 

 

服装はすでに我がフアッションコーディネイターたちの手によってなかなかの感じに変えられておりました。

 

 

日本レストランで寿司を食べた後は、カラオケに行ったのでございます。

「カラオケに行ったことがないので歌はいいわ。」

「つまりカラオケはしない。」という意味です。

 

 

プログラムコーディネイター東大さん(いつからそんな肩書きがついたねん!!)が困ってしまっておりました。

この気まずい雰囲気をぶち壊すには、おいらの18番Jolibeeダンスしかないのかと考えた俺です。

 

 

これさえやれば、だれもが抱腹絶倒間違いないのでございます。

しかし、俺の品性が、知性がなかなかそれを許さないのでございます。

 

 

とその時!!

シンガー嬢が言ったのです。

「日本のふるい歌あるよ。」

 

 

と同時に流れてきた曲は「♪〜上をむういてあーるこおおよ。♫〜涙がこぼれないよおおに。」

 

 

すかさずに東大さんがマイクを手にして歌う!!

おっと数年前のあんたとはえらい違いだ!!

 

 

 

1000字が来たのでまた明日。

 

 

でも最近サポートセンターフイリピン支部の平均年令がめちゃくちゃ高くなっとるな。

若い人たち来れ、南国に!!

 

 

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