「ヒロさん、今しがたご相談の電話があったんだけれど。ご相談されたお母様があなたと話したいそうです。」
簡単に相談内容を言うと、「性的逸脱行為」。
これ以上はプライバシーの関係でお話できません。
なんでもそのご両親は、このブログに出会われて、そこで書かれている内容が、お子さんとそっくりなので、ぜひ支援をお願いしたいとご相談の電話をかけてこられました。
確か3人くらいの人が、性的逸脱の内容を書いていましたね。
俺もそんな内容を書いていましたかね。
他の人たちのことを細かく書くことはご本人の承諾がない限りできません。
ですから、一般的な事やおいらの実体験を書いていきます。
サポートセンターは個別支援です。
随分昔は集団支援をしていたそうです。
でも青木さんが、支援のやり方を変えました。
色々な理由がそこにはあったそうです。
でも、もっとも大きな理由は下記の2つです。
異性関係の問題とより充実した支援のためです。
男性と女性が一緒に支援をしたら、色々な問題が起きたので、個別支援に切り替えたのです。
また、性的逸脱行為などの問題は個別で集中的にその人にあった支援計画が必要だったからです。
サポートセンターを利用する人たちのほとんどは性的に幼いです。
そして、やはり思い込みがとてもとても強かったり、認知の歪みが強い人たちが多いのです。
なりより知識も体験も同世代に比べて極端に少ないのです。
ですから、年齢は30代でも中身は小学生レベルの人みたいな感じです。
それが極端に現れるのが、異性との関係です。
おいらも性的逸脱行動をした人たちとこのサポートセンターで交流がありましたよ。
30代の男性をAさんとします(設定を変えてご本人にも了解をとってあります。)
時間に正確なAさんがその日はサポートセンターの開始時間に遅刻した。
心配していたスタッフに自宅のお母さんから電話があった。
Aさんが女性を付け回して、その事で警察署で事情を聞かれている。
青木さんの判断で、青木さんとおいらだけが署に行った。
なんでおいら?
はい、いつかは俺がと思われていましたからね。
先方の上司の方もみえたので、その場で謝罪し後日改めてご本人へ謝罪の訪問をさせていただきたいと言った。
こんなこともサポートセンターのやるべきことなのです。
はい、おいらも随分お世話になりましたね。
警察署で色々とAさんとの関係を聞かれたり、Aさん自身のことも根掘り葉掘り聞かれた。
後日警察署から通知が行くので待っていなさいとのことでした。
まあ今回は先方が理解ある方でしたので、それ以降は訴えられたりはありませんでした。
そのようにもっていった青木さんの手腕は大きい。
といっても誠心誠意頭を下げるだけだけど。
元当事者のおいらはその姿を見ていますからね。
さて、書くスペースがなくなってきました。
この後どうなったかは、また明日です。
性的逸脱行動でのご相談は7月に入って、突然増えます。
そしてお盆明けくらいまで、例年ご相談が続きます。
まあ暑くて、女性も薄着になりまして、僕らのようなタイプの人たちにとっては大変な季節なわけでして。
それで、ご家族も息子さんの異変に何か気づかれるのでしょうかね。
また明日です。
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