発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

出版が近づいてきました 青木

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 ひきこもりや家庭内暴力で悩んでいる当事者の方の支援をしています。

 

 

主に発達障害の2次障害で、ひきこもったり家庭内暴力になってしまっている人たちの割合が多いです。

 

 

その活動を本にしませんかと言われて、今出版の準備をしています。

 

 

お話をいただいたのが、2年前ですから、随分出版社の方を待たせています。

 

 

 

今週2日間に渡り、原稿の通し読みが行われるということで東京に伺いました。

 

 

編集者の方の努力によって、稚拙な私の文章が生まれ変わっていて驚いてしまいました。

 

 

文章だけでは読みづらいので、写真やイラストなども色々と入れることを話し合ってきました。

 

 

 

私たちは30代から50代のお母さんを読者の対象と考えていましたが、出版社からは、支援に携わっている人も対象にしたいとのことでした。

 

 

なせならば、これから支援に取り組もうと考えている人たち向けに書かれた本がほとんどないということらしいのです。

 

 

 

しかし、私たちのやり方が参考になるとは思えないのです。

ここまでしないと回復していかないのだと思うと、ちよっとやそっとの思いでは支援に携わろうと思えないでしょう。

 

 

せっかくひきこもっている人たちの回復に役に立ちたいと思っているのに、その想いまでも否定されているように感じることはないでしょうか。

難しいことですね。

 

 

私たちは、あくまでもお母さん向けに書きたいと思っています。なぜなら、お母さんが、その子どもさんの一番の支援者だからです。

 

 

これからさらに編集者との話し合いが続きます。

 

 

以下が相談件数が多い項目の一部です。

 

1、家庭内暴力

 

2、ゲーム依存やインターネット依存

 

3、性的な問題

 

 

日常生活の中での困ってみえる項目について答えていきたいと思っています。

 

 

出版は早ければ今秋、遅くとも来春を計画しています。

困っている親御さんのお手元にこの本が届くように、大手書店さんにもご挨拶させていただく予定です。

 

 

 

どんなに大変な状況でも「希望がある」ということを伝えていきたいのです。

 

 

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