発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害支援 僕に寄り添ってくれた先生2

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最初のテストが帰って来た。

青木だから一番最初に答案用紙が返された。

僕の点数は30点ぐらいだったと思う。

 

「あれえ!?社会の先生どうしたんですか」

答案用紙を返してもらったときに、野村先生がそう話しかけてくれた。

その日から、職員室で僕だけの特別な勉強が始まった。

 

「青木君、勉強のやり方はわかるか」

「・・・・」

「覚えるだけだよ。」

 

「大切なところを言うから、線を引っ張って下さい。そして、覚えなさい」

「覚えるときには、大きな声を出したり、体を動かしながら覚えなさい」

「それか、紙に100回ぐらい書きなさい。教科書を全部覚えなさい」

 

僕は教科書を読んでも良く理解できない。

だから、大きな声を出したり、動き回って覚えるしかない。

恥ずかしい話だが、今でもそうだ。

 

勉強ができなかったので、勉強する事にとても緊張していた。

先生は、勉強を始める前に、最近あった出来事をおもしろおかしく話してくれた。

話した後に、パーンと手を叩いて、「さあっ、暗記開始」と話してくれた。

 

一ヶ月後、小テストがあった。

僕は生まれて初めて百点をとった。

今でもその時の事をよく覚えている。

 

そうして、他の教科も同じように暗記した。

3学期には4が多くて、社会と理科が5だった。

しかし、いくつかの教科は暗記というやり方が効かなかった。

図工、音楽、体育は2だった。

 

野村先生との出会いがなければ、今頃どうなっていたのか。

出会いの大切さを感じている。

5年生になって、同じくらい素晴らしい先生に出会った。

 

 

川島先生は僕に生きる上での希望や喜びを教えてくれた。

 

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