発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害支援 僕に寄り添ってくれた先生 1

小学校には不安が強くて1年生から行けなかった。

どうして、一年生で不安になっていたのかは、別の機会に書きたい。

1年から3年とあまり学校に行っていなかった。

 

登校していなかったので、勉強にはついていけなかった。

3年時でも簡単な二桁の引き算や足し算、靴のひもを結ぶ事もできなかった。

できないまま、年齢だけがあがっていった。

 

転機は小学校4年時の引っ越しだった。

転校の手続きの為に、小学校を訪れた。

担任は新任の野村先生。

 

「青木君、担任の野村です。よろしくお願いします。」

「青木君は何が好きですか?

しゃがみ込んで、僕と同じ目線で話しかけてくれた、野村先生。

 

僕が、返事をするまで待っていてくれた。

「クイズ」

小さな声で答えた。

 

「どんなクイズが好きなのかな」

「世界で一番長い川はなーんだ。」

「世界で一番長い川?先生はわからないな」

「ナイル川」

 

世界で一番高い山とか世界で一番大きな国とか

そんな事を話したと記憶している。

 

「転校生紹介のときに、青木君の事を社会の先生です。と紹介するよ。なぞなぞに答えてね。」

 笑いながら、僕の目を見て野村先生は話してくれた。

 

転校生紹介で野村先生のクイズに答えた時、教室中が驚きの声で包まれた。

今までに感じた事のない、喜びを感じたのを覚えている。

 

 

 

僕のあだ名は社会の先生になった。

 

 

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