発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

川崎殺傷事件の反響の凄さに思うこと。 マル

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昨日からサポートセンター事務所の電話が鳴り止みません。

「電話が繋がらないので、今から事務所に伺います。」と報告だけされて電話を切った方もいました。

 

 

 

突然の忙しさに、私は急遽予定していたことを全てキャンセルしました。

 

 

予定をキャンセルできるスタッフには、事務所待機を命じて急な相談者に備えました。

1人は電話番。

1人が相談対応。

相談時間は1人1時間のみということにしていただきました。

 

 

 

全ての相談が終わったのが、午後10時。

終電車に間に合わなかったスタッフが事務所に寝泊まりです。

 

 

しかし!!

電話は夜遅くまでありました。

 

 

 

「こんな時間に大変失礼します。」

「日中なんどもお電話したのですが、繋がりませんでした。」

「どうか助けてください。私の子どもも暴力が大変でして、いつか周りの皆様にご迷惑をかけるのではと心配で仕方がありません。」

 

 

 

ひきこもりの子どもさんを持ったご両親が必死な思いで電話してくださったのです。

「どうか、助けてください。どうして良いのかわからなくなってしまいました。もう疲れ切ってしまいました。」

 

 

 

私たちの考えが甘かったのでしょう。

本日は昨日以上に大変なことになっています。

 

 

 

こんな時に限って、主要なスタッフは全員フィリピンに行き、現地の応援です。

 

 

 

川崎の事件とお子さんを殺害してしまった事件。

この2つの出来事が、日本中でひきこもっている子どもを持つ親御さん方を不安にさせたのです。

 

 

 

私が言いたいのは、たった1つ。

こんな時こそ、落ち着きましょう。

あたふたしている両親の姿を見て、不安に陥る当事者なのです。

 

 

 

事件を引き起こしてしまった人とあなたの息子さんは、同じ境遇でしたか。

そんなにあなたのお子さんを信じることができないですか。

 

 

もちろん、私たちにできることはなんでもさせていただきます。

お電話が繋がりにくくて申し訳ありません。

 

 

 

数日たてば、電話もすぐに繋がると思います。

どうぞ、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

 

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