1人にしてはいけないので、こんな感じの食事風景です。でも多いな。
僕には支援の詳細を書き記すことはできません。
ただ、僕も同じような支援を受けてきました。
だから、教えてもらったことを書いたり、不思議だと感じたことを書きます。
それは他の人にとっても同じように必要だし、同じように不思議に思うと思うからです。
〈大まかな支援の流れ〉
・恋愛感情について教える
恋愛映画を積極的に見せる。(邦画ではなく洋画に限る)
・身なりに気を使うことを教える
からだを綺麗に保つための入浴の方法から、着替え、服の着方などを教える。
・デートの仕方を教える
スタッフを使っての実践
合コンなどを利用しての応用
・タッチのルールを教える
触って良い場所、ダメな場所
親密になれる場所
合意/相手の了解を得る
・相手とのふれあいのルール
手を繋ぐ/腕を組む/肩を抱く/抱きしめる/キッス /愛撫
性行為
・リスクを教える
・予防を教える
おいらが不思議だと思ったこと。
- 支援者に綺麗な女性を3人もつけたこと。
1人だとその人に集中してしまい、周りの意見に耳を傾けなくなる。
3人だと、1人に絞るまでにかなり時間がかかる。
- 実践デート
支援者から話を一方的に聞いても身につかない。
ましてや、行動を変えることなどまず無理。
実践の中で教え込むしかない。
- 一緒に銭湯に行き入浴のしたかを教えた
周りをみて学ぶことや想像することがとても苦手な人たちなので、やはり実際に体を洗うところを見せて、本人にやらせて、覚えさせた。
- 恋愛映画を見せた
色々とスタッフがアドバイスをするが、「それはスタッフだけのことで、世間一般は違う考え方だ。」という人が多いので、世間で評判が良い「恋愛映画」を一緒に見て、その後、映画の内容について話し合った。
- 合コンを盛んに催した
考え方を学んだら、あとは実践の中でやってみて、反応を確かめることでそれが自分のものとなる。
「こんなとしていたなんて知ったら、ふざけた団体だと思われませんか。」と俺は青木さんに話した。
「ふざけたことをしていると思うか、そこまでやらないと誤学習を解くことができないのかは、人によって受け止め方は違うだろうね。」
「世の中ほぼ全員ふざけた団体だと思いますよ。」と俺。
「それなら仕方がないさ。」
「理解することができる人が少ないのは仕方がないこ と。」と青木さんは言いました。
ということで、本日を持ちまして、長々と書きましたブログ 「性的逸脱行動がある人への支援」の内容をおしまいにしたいと思います。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日からは内容が変わります。
僕の個人的な話です。
明日は「僕はコミニュケーションの4割バッター」です。
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