まじめに勉強しています。
僕は学校の勉強について行けませんでした。
そして、友達ともうまくいかずに、いじめられ続けました。
当然、学校には行きたくなくなります。
でも、他の人より4倍ぐらいの時間をかければ、理解できる事が分かりました。
僕はやればできるんだ、同級生に追いつけるんだとうれしかったです。
やればできると分かったのは、20才のときでした。
通信の高校に行きますかと提案されましたが、学校に対して良い思い出がなく、その事をひきづらない為にも、ちゃんと学校を卒業させてあげようという事で、わざわざフィリピンとなったわけです。
僕はインターナショナルハイスクールに行きました。
勉強が面白くなったので、大学にも行く決断をしたのです。
この事は僕に取って、とても大きな出来事でした。
なぜならば、いつの間にか、学校の授業について行けなくなって、どこが分からないのかも分からなくなって、そのまま惰性で授業を受けていたからです。
これは、本当に辛い事です。
毎日傷つく為に学校に通っているようなもんですから。
でも、学校がたった一人の生徒の為にそこまではできませんよ。
今の公教育にそこまでのレベルを求めることはできません。
学校を責める事は間違いだと思います。
僕は、家庭教師をつける事を提案します。
発達障害を勉強している大学生しか選択肢はありません。
女子には、女子大生を男子には男子学生がいいです。
間違っても、普通の塾ではダメです。
経験者ヒロは語ります!!
多くの子ども達は、自己肯定感がとても下がっていますよ。
だから、勉強というより、一緒に楽しい時間を過ごすことがまず大切です。
勉強は後から、追いつく事ができます。
しかし、下がった気持ちをあげる事は勉強以上に大変です。
まずは、子ども達に「楽しい時間」をあげてください。
低学年ほど、気持ちを切り替える事が容易です。
気持ちがあがったら、次には学校の勉強です。
僕は一旦学校を休学する事も1つの方法かなと思っています。
その子の状況によって、休学する期間は違います。
是非、大学生と保護者の方との話し合いで、復帰する時期を決めてください。
休学する意味は、同級生に学力や社会スキルの面で追いつく為。
いや、追いつく程度ではまた、離されます。
同級生を追い抜かして、貯金ができるまでにしてあげてください。
貯金とは、その子に得意技を身につけさせてあげる事です。
このブログの文章の中にヒントがあります。
http://supportcenternagoya.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
そのことをやれば皆よりうまくやれるという事を見つけてあげることです。
そうすれば、多少の失敗があっても、大きく引き下がる事はないです。
自分の安全地帯ができるからです。
何度も、くどいなと思われるかもしれません。
1、 ビリヤード
2、 ダイビング
3、 サーフィン
4、 思い込み映画俳優
こういう風に、色々と得意技を身につけさせてあげるといいですよ。
復帰を焦らないでください。
何度もチャンスはないですから。
うまくいかなかったから、じゃあまた、休学して次の段階に備えましょう。
そんな簡単なものじゃないです。
はっきり言って、準備したのに、やっぱりうまくいかなかったという事で、当事者の落ち込みは半端ないですよ。
再登校を促すのには今まで以上の時間がかかると思ってください。
それと、家庭教師をつける事で、親と子どもの間にクッションができます。
親子間がぎくしゃくしている場合に、家庭教師と子どもがうまく気持ちを通わせる事ができたら、次はその大学生の友達、順番に子どもの相手の年齢を下げて行くのです。
最後には同世代との関わりのこつを掴めば、大丈夫です。
その頃には、親子間のぎくしゃくもなくなると思います。
大事なのはお母さんが大学生とお子さんの間に出しゃばって介入しない事です。
ついつい、出しゃばってしまいがちですよ。
最後に、おすすめの学校です
「星槎中学高等学校」
http://www.seisagakuen.jp/group/
知っている者が行きました。
とても効果がありました。
僕もここに通っていたら、違った人生を歩んでいたでしょう。
僕の意見が何かお役に立てれば幸いです。
あっーやっと終わった。
ごめんなさい、こんな程度の回答です。
すみませんでした。
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