発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

わずか0.01%の人たちへの寄り添い 東大

f:id:smilehousejapan:20180727112843j:plain

        5年間お世話になった人たちと 

 

 

私はひきこもっていた。

30年間近く。

 

 

わけもなくひきこもる人は病気が原因でない限りいない。

必ずひきこもった人それぞれに理由があるはずだ。

 

 

理由といってもそれはたった1つ。

「自信がない。」

言い換えれば「不安が強い。」となる。

 

 

もちろん今話題に取り上げているのは「社会的ひきこもり」というカテゴリーです。

 

 

病気が原因でひきこもっいる人たちもみえます。

それは今になって大きく増加したものではなく、昔から一定数の人たちがいるのです。

 

 

今話題に取り上げている「社会的ひきこもり」は大きな社会問題になっています。

どうして大きな社会問題になっているのか。

 

 

それは、対策が誰にもわからないからです。

国も費用をつけて、この問題に様々な角度から取り組んでいます。

しかし、全くといっていいほど、効果がないのです。

 

 

民間の団体でもそれは同じです。

効果があまりないのです。

数十年と言う月日の中でも効果が多くでていない。

 

 

その理由は、またいつか別の機会に書いてみます。

 

 

では、「支援の効果が出ていない。」という風潮が世間に流布されますとつぎのような考えが出てきます。

 

 

「ひきこもることは必要なこと。」

または、「甘えを駆逐する必要がある。」です。

 

 

今インターネットの世界を見てみますと、その2つの考え方が広まっているように感じます。

 

 

しかし、それを目にした当事者はどのように思うのか。

私はそのことを考えるのがとても辛いです。

 

 

どちらの意見にしても、実情から大きく乖離しているのですから。

 

 

そのような現実に私は何ができるのだろうかと考えます。

恥ずかしい話ですが、考えるだけで終わってしまいます。

 

 

私には何かを生み出すだけの情熱はないのです。

そんな時に、あの男を刺激したらどうななるだろうかと思います。

 

 

あの男なら、この今の風潮に風穴を開けてくれるのではないか。

 

 

しかし、彼は言いました。

 

100万人のひきこもりの人たちがいると言われています。

100万人の1%は1万人です。

100万人の0.01%は100人です。

 

 

あと僕は大きな病気をしない限り、10年間は支援ができると思います。

1年間に新規でお引き受けする人が10人が限度です。

ですから、僕が今後、寄り添える人たちは100人と言う計算になります。

 

 

つまり現在ひきこもっている100万人の人の0.01%に当たる人数だけしか寄り添えない。

 

 

それも朝から夜まで、1年365日休むことはできない。

そんな状況の中、残りの99.99%の人たちのことを考える余裕などないです。

 

 

インターネットや新聞、テレビでさまざまな記事を目にして気持ちが揺らぐことはおすすめしません。

 そのような記事を目にする必要などないでしょう。

 

 

と僕に話してくれました

 

 

その話を聞いて、現実がわかっていなかったのは私のほうだと思いました。

 

 

私にできる精一杯のことは、このブログでの発信しかありません。

 

 

そして私の夢を実現させることもまた、多くの人への励ましだと改めて思わされました。

 

 

婚活に集中します。

ではまた明日。

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

生産性のない僕は抹殺される 東大

 

f:id:smilehousejapan:20180518213147j:plain

 

 

 

今まで30年間家の中で両親と過ごしていました。

途中父が亡くなり、母と子2人の世界になりました。

 

 

ひきこもり始めた時には、女性のことをまだ考えていました。

 

 

しかしひきこもりがだんだんと長期になるにつれて、異性に対する気持ちを諦めなければと思うようになりました。

そしていつしか、人を愛するということを諦めました。

 

 

30年間誰とも会わずにいた人間です。

30年間の空白があるのです。

今の私は、30年間の時空を飛び越えてやって来た人間といってもオーバではありません。

 

 

携帯電話を持っていませんでした。

両親とも携帯電話を持っていませんでしたので、青木と出会った時にはじめて携帯電話というものを目にしました。

 

 

それはそれは新鮮でした。

実際に手にとって見て見たい。

青木の気前の良い話と同じくらい、携帯電話のことが気になっていました。

 

しかし、すぐに不安な気持ちが大きくなって行きました。

携帯電話1つで、あまりの驚きで、自分が果たしてこの先この社会に戻れるのだろうかという不安を感じたのです。

 

 

家にはテレビや新聞がありませんでした。

母の僕への配慮からのことです。

テレビや新聞を見て、切り離した世界のことを僕がまた思い出すことを不安がったのでしょう。

 

 

ですから、そんな僕が異性のことを考える余裕などありませんでした。

 

 

 

僕には何も「希望」がありませんでした。

できたら今すぐにでもこの命を取り去ってほしいと願っていました。

生きることがとても辛くて仕方がなかったのです。

 

 

 

毎朝目覚めることになんの意味があるのか。

食事を取ることが無駄に思えて食も細くなって行きました。

 

 

でも死ぬことさえできないのです。

怖いのです。

 

 

 

50歳を超えた時、突然僕の世界にある男が侵入して来ました。

知らない男からハガキが僕の家に届けられました。

それでパニックになった僕です。

 

 

きっといつか、その男が、僕の家にやってくる。

 

 

「怠けているんじゃないよ。」

「お前は人間のクズだ。」

「生きている価値などお前にはないんだ。」

 

 

そんな事を言いながら、僕の家にやってくる。

不安がだんだんと大きくなって行きました。

とにかくこの男を止めなければいけない。

 

 

この頃毎日の様に怖い夢を見ました。

 

 

日本政府が管轄する軍隊が日本中を周り生産性のない人間を収監しているのです。

生産性のない人間は生きている価値がないので、抹殺することを決めた日本政府です。

 

 

この「発達障害な僕たちから」で記事を書いている誰かが、同じ様なことを書いていました。

 

 

やはりみんなひきこもっている自分を責めているのですね。

 

 

直接会ってはっきりと、「ハガキを勝手に送るのをやめるんだ。」と言うことにしました

 

 

青木に直接会うことを僕は決めました。

5年前の出来事です。

 

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

程度の悪いアスペルガーからの卒業 ヒロ

f:id:smilehousejapan:20180725141842j:plain

 

 

僕は研修ということで、日本に戻り古巣のサポートセンターでお世話になっています。

 

 

今の日本はなんですか???

人が暑さでお亡くなりになるなんて!!

なんとかしてください日本政府。

 

 

まあ忙しいですね。

それも自分にとってのプラスになりますので頑張っています。

 

 

今の自分を採点するなら、上司から言われたことはその通りにできると思っています。

つまりその点においては自信を持っているということです。

 

 

1、言われてもできない

 

2、言われたことはできる

 

3、言われる前にやってしまう

 

 

今は2番目の段階なのです。

3番目の「言われる前に察知してやれる」ようにと特訓をしております。

 

 

僕の場合はどうしてもコミニュケーションにおいて、人とうまくやっていけないのです。

特に女性とのコミニュケーションはほぼダメですね。

 

 

ですから、ダメなところは補強しながら、ひたすら、得意な分野を伸ばしているという次第です。

 

 

コミニュケーションはダメ。

仕事もできない。

 

 

となると、この社会で生きて行くことがとても難しくなります。

 

 

ましてや結婚なんて夢のまた夢。

一生1人で孤独に静かに生きて行くしかないのでしょうね。

 

 

そんなのは絶対に嫌だ。

「俺はできるんだ。」という信念のもと毎日、頑張っております。

 

 

さて、前回僕はコミニュケーションについて「4割バッターを目指せ」という文章を書きました。

 

 

サポートセンターによれば、今は2割バッターだそうです。

それを「4割まで上げろ。」ということなのです。

 

 

 

実はすでにコミニュケーション界での4割バッターになっているのです。

えええええ??

何んだと!!嘘をいうんじゃねえぞ、てめえ!!!

 

 

いえいえ、嘘なんてついておりません。

信じてください。

僕自身が4割バッターだと言っているわけではないんですよ。

 

 

周りのみなさんがすでにヒロさんは4割バッターだと言ってくださっているのです。

 

 

ただ、日本のサポートセンターさんだけが、

 

未だにチミは2割バッターだ。

えっ、そこのところどう思っているんだね。

君、13年間だよ。

 

 

13年間家族のような支援をしてきて、このザマか?

情けないと思わないのかね。

まあね程度の悪い君だからこそ、この程度なんだろうね。

 

 

違う人を支援した方がよかったかな。

大きな後悔だよ。

君という存在は!!

 

 

ハハハハハ。

ご心配なく、すでに私は程度の悪いアスペルガーを卒業しているのです。

それを皆様に明日お知らせいたしましょう。

 

 

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

給与を増やさないと結婚できないアスペな俺。 ヒロ

f:id:smilehousejapan:20180717143046p:plain

 

どうもです。

ブログ仲間のみなさん、おいらが失敗して落ち込んだと言っていますが、何も失敗していませんから。

落ち込んでなんかいませんからね。

 

 

ただ、ただ、忙しいだけです。

ほんと目が回るくらいの忙しさですから。

 

 

今は日本で色々な体験をさせてもらっています。

そのことが僕の自信になっていますね。

ありがたいことです。

 

 

で、うっかり本日のブログの番を忘れてしまっていましたよ。

 

 

今、僕が考えることは、やはり仕事のことです。

やめさせられないこと。

会社のみなさんと仲良くやっていけるようにすること。

 

 

これですね。

仕事の中身は心配していません。

やり切れると思っています。

 

 

問題はやはりコミニュケーションなんです。

特に会社の女性社員に対してのコミニュケーションの取り方がなかなかわからない僕です。

それで失敗してしまう。

 

 

でも、新しい職場は周りに女性はほとんどいないのです。

ですから、やりきれそうです。

この仕事を1年、2年とやり続けられたら、僕にとっての大きな自信になるでしょう。

 

 

僕のモチベーションの源は「結婚」です。

新しく家族を作るということです。

それにはどうしても「お金」が必要なのです。

 

 

ですから、働きます。

 

エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テーブル、椅子、電子レンジ、どれもこれも高いな。

 

 

あかんぼうが生まれたら、ミルク代、ベビーカー、オムツ、おもちゃ・・・・・・。

 

 

そして高校、大学に行くとしたらって考えたら、大きなため息ひとつ。

給与をあげるにはどうすれば良いんだ!!

 

 

 

節約するにも限度があります。

節約よりも、多く稼ぐことに集中した方が良いですね。

 

 

 

そういえば、東大さんも、Mr.Joeも婚活ですか。

まあ、頑張ってください。

あなたたちなら、僕以上に素敵な女性と知り合えるでしょうね。

 

 

そういえば、支援をしている人から、僕に「恋愛相談」をいただきました。

アハハハハハ。

僕にですか?

 

 

ダメ男の10か条でも話しましょうか?

ほんといっぱい失敗し続けてきたからな。

参考なんかにならないよ。

 

 

でも、これだけたくさん失敗したからこそ、どのように振る舞えば良いのかわかった俺でもあります。

 

 

なんの経験もないままなら、相変わらず、1人のままでしょうね。

 

 

失敗しても、何が悪かったのかわからないまま、時間だけが過ぎて行く。

そしてまた、失敗する。

 

 

 

負の連鎖。

断ち切るのには、メンターが必要なのですね。

 

 

やっぱ、俺、「恋愛相談」に乗ってみますわ。

支援している人たち限定ですけれどね。

 

 

まあ、ゆっくりですが、色々とわかってきたおいらです。

ではまた明日。

ブログの続きを書かなければ!!

 

 

 

 下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

僕も婚活宣言いたします。Mr.Joe

f:id:smilehousejapan:20180723132259j:plain

 

 

 

東大さんが婚活を開始するという昨日の記事には驚きました。

そう世間に宣言したことの裏にはとても強い意思が働いていたのでしょうか。

 

 

なんとていっても、30年間の完全なるひきこもり。

しかも年齢は57歳になっている。

そんな人が「残りの人生を楽しみたい。」と言った。

 

 

ブログで宣言するしかその気持ちを持ち続けることが困難なんでしょうね。

 

 

僕は毎朝1時間のジョギングを自分に課している。

今朝はいつもより30分間も余分に走ってしまった。

なんだか、走り続けていたい気分だったんだ。

 

 

朝食を食べて、青木さんに無性に電話したくなって、電話した。

携帯の呼び出し音がなっている間、話す内容がないことに気づいて、慌てて考えました。

 

 

「はい、青木です。」

「あああ、青木さん、こちらは快晴。とても素敵な朝を迎えております。」

「良かったね。」

 

 

「・・・・・・」

「どうしたの?」

「声が聞きたかっただけでして、お忙しいのにすみません。お身体を大切にしてください。」そう言って慌てて切った。

 

もう一度、外に出て走ることにした。

 

 

「結婚」

僕には無理だということはわかっていた。

他の人と関わることに困難さを覚えていた僕だから。

 

 

 

でも、この団体と出会って大きく変えられた。

今の自分は昔の自分ではない。

支援した人のお母さんが、僕に手紙をくれた。

 

 

「あなたの息子に対する一生懸命さに、母である私がもっと前向きに息子に向かい合わないといけないと教えられました。」

 

 

嬉しかった。

なんどもなんども読み返した。

 

 

僕は誰かの役に立っている。

僕はもうひきこもらなくても良いんだ。

 

 

そして、僕もまた東大さんと同じように婚活宣言をします。

1人で生きていくには寂しすぎます。

できたら、パートナーが欲しいのです。

 

 

「『できたら・・・』という言い方ではダメです。」と青木さんは言うだろう。

 

 

だから言い換えます。

「僕にはパートナーが必要なので、その相手を探します。」

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

30年ひきこもったアスペな男の婚活日誌始まります。東大

f:id:smilehousejapan:20180722125536j:plain

 

 

 

ニックネームが「東大」の大野隆と言います。

なんのひねりもない「東大」をそのままニックネームにされた事に、少し違和感を感じますがまあいいでしょう。

 

 

ところで私は、本日より「婚活日誌」を書く事にしました。

理由は3つあります。

 

 

1、同じ年齢で結婚を諦めている人たちへのエールになれれば良いかと思いました。

 

 

2、私は書く事で考えをまとめるタイプなので、ブログを書く事で自分の考えをまとめたいのです。

 

 

でも下記が一番の理由です。

 

 

3、婚活をみなさんに公にする事で、私自身簡単に諦めないような環境にしたいのです。

 

 

 

そしてもう1つ付け加えるならば、今支援をしている「50代男さんへのエール」でもあります。

 

 

 

「私も頑張るから、あなたも希望を捨てずに歩き続けてください。」とのエールです。

 

 

私が今、この時期にそう決心したのは、私自身の環境が変わったからです。

 

 

私はこの6月から就労に付いています。

まだ就労ビザは降りていませんが、実際に働いています。

その事で将来を少し見通せるようになりました。

 

 

それが婚活を決めた一番大きな理由です。

 

 

しかし、実際の私には色々と婚活をする上でハンデイがあります。

 

 

1、何と言っても経験が圧倒的に少ない。

 

2、年齢からくる体力的な不安。

 

3、子どもが欲しいのですが、子どもに対して責任が取れるのかという経済的な不安。

 

 

婚活を考えようと決心したのは最近です。

しかし、私を支援してくれていた青木は、会った当初から結婚の事を話題にしていました。

 

 

もちろん青木は策士ですから、ストレートに「結婚をどう考えているのか」なんていう話し方はしません。

さりげなく、結婚の話題を会話の中に織り込んでいましたね。

 

 

時間がたつにつれて、だんだんとはっきりと「結婚」の事を言ってきましたが。

 

 

最後には「私は私。あなたはあなたですよ!!」と強く否定的に青木に言ってしまったことがありました。

 

 

冷静になれば、こんなどうしようもない私に対して、今でも親代わりに思っていてくれているのは、青木1人です。

 

 

そんな思いを考えずに、ひどい事を言ってしまったと今は後悔しています。

今度会ったら、謝っておこうと思いました。

 

 

私も程度の悪いアスペルガーな男。

大学で他者とのコミニュケーションに不安を感じて、その不安がだんだん大きくなっていき、私を覆い尽くしてしまった。

 

 

そして、その不安から他者と会う事をこばむ事になり、30年という月日がたった。

 

 

6年前、私はフィリピンで人生をやり直す事を決めた。

 

 

フイリピン渡航前夜、母との最後の会食で母が私に言った。

 

 

「隆の事を好きになってくれる女性が現れてくれたら、母さん嬉しいよ。」

「母さんね、隆のお嫁さんを大切にするからね。一緒に買い物に行って、お嫁さんに服とか選んであげたいな。」

 

と嬉しそうに話す母。

 

 

「30年ひきこもっていたんだよ。結婚してくれる人なんかいないよ。」現実をなんら理解していない母の言動に少しイラついて突き放してしまった。

 

「大丈夫よ。希望を持っていれば、必ず相手は見つかるわよ。子どもを早く作りなさい。子どもは2人いた方がいいのよ。」

 

 

そう言ってくれた母はもうこの世にはいない。

私がフィリピンに旅立った2日後に天に召された。

 

 

 

私は、<大野隆>という人間の人生の主人公だ。

 

 

 

私の考えることが私の道になる。

天に召されるその日まで、与えられたこの時間を思いっきり楽しみたい。

 

 

 

婚活日誌始まります。

不定期になりますがよろしくお願いします。

 

 

 

 下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。

 

 

 

 

 

30年間ひきこもった東大さんとの会話。Mr.Joe

 

f:id:smilehousejapan:20180518213147j:plain

 Go Go 東大さん、ぼくらの夢を乗せて まだ時間はあるんだ!!

 

 

東大さんに昨日の記事に関することを聞きました。

女性に対してのことです。

以下東大さんとの会話です。

 

 

 

僕だって恋愛ぐらいしたことはあるよ。でも今考えれば、中身は小学生の恋愛関係ぐらいかもしれないな。

今思えば、相手も僕と同じくとても子どもっぽい女性だった。

 

 

東大の学生の時の話なんだけれど。

でも東大生が僕のような人ばかりじゃないんだ。

 

 

勉強も恋愛も積極的にこなして、両立させている人たちも多いんだ。

その事実を知った事で自信を無くした僕でもあるんだけれど。

 

 

ヒロさんとの対比だけれど、少なからず当たっていると思います。

彼はとても積極的だよね。

エネルギッシュというか。

 

 

そんな性格だったから、ここまで回復したんじゃないかと僕は思う。

以前の彼の状況をリアルに知らないけれど、当時の事が写真や映像で残っているので、それを見させてもらったけれど、やはり劇的な変わりようだね。

 

 

あそこまで落ちてしまったのも、そこから劇的に変わったのもやはり彼の性格ゆえだと思うな。

 

 

僕は静かにひきこもりそしてあっという間に30年。

周りの誰にも被害を与えていない。

静かなひきこもり。

 

 

ヒロさんは周りの家族や知人を引き込んでの、過激なひきこもり。

僕とヒロさんは違うんだよね。

 

 

それとヒロさんは実は周りの人たちととても関わりたい人だよね。

僕は正直そんなに周りと関わりたいという要求はないんだ。

 

 

でもサポートセンターと出会って、人と関わる喜び、楽しさ、もちろん煩わしさも教えてもらったね。

そう言う意味で、僕は新しく生まれ変わったと思っています。

 

 

あの、おっぱいに関する表現というのは誰が言ったんですか?

 

 

「すみません、僕が言ったんじゃないんですよ。この前あった、同窓会のようなもので◯◯さんという人が楽しそうに話していました。」

 

 

「決してわるぎがあって話したことではないので、どうぞ許してあげてください。」

「僕からもお願いします。」と僕は東大さんに直訴した。

 

 

「・・・・・・」東大さんは下を向いたまま何か独り言を話してみえた。

 

 

 

「あの言い方は、笑ってしまいました。」

「おかしいよね。」

って思い出し笑いしている東大さんはとても可愛いと思いました。

 

 

 

 

また明日もよろしくお願いします。

ヒロさんどうも長期欠場との噂が舞い込んできました。

また、また、また、失敗をしてしまったとのことです。

 

 

 

情報が入り次第、番組を中断して、お知らせいたします。

一旦、番組に戻します。

報道局からは以上です。

 

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください。

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←  いつもご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。