発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

対等な関係 の検索結果:

僕たち子どもにとって、おかあさんが全てなのです。ヒロ

…はいませんでした。 対等な関係というんでしょうか。 これはおかあさんにも応用できます。 まあ関わられるのは中学1年生くらいまででしょうか。 「お前は太っていて、恥ずかしくないのかね。デブ、チビ、バカの三拍子か。」と僕の母は言いました。 「小学3年の時、ヒロはクラスの女の子からチョコレートをもらったよね。おかあさん嬉しかったな。おかあさんと一緒に食後散歩しないかい?お母さん痩せたいんだよ。手伝って。」 同じことを相手に期待するのに、どちらの言い方が良いかはわかりますよね。 褒め…

オーダーメイドの支援で30年間のひきこもりから回復した僕。東大

…と支援を受けるものは対等な関係の中で、支援はおこなわれます。 目の前の1人の方を自分の子どものように感じ、丁寧にそして愛おしく接する。 そんな感じを受けた支援です。 数ヶ月同居をしながら様子を観察し、その人に最適な支援は何かを探っていきます。 すぐにぴったりとした支援が決まることはありません。 考え抜かれた支援が、全く効果を発揮しないこともあります。 毎回、試行錯誤しながら、微調整を繰り返し、その人にとってよりフイットした支援を作っていくのです。 せっかく考えられた支援もいろ…