発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

育てにくい子どもの世話で疲れ果てました。マル

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昨日の記事に反響がありました。

 

 

ほとんどの方が、「子育てに疲れ切ってしまいました。」と「これからのことを考えると不安で、仕方がありません。」と述べておられました。

 

 

私たちは、支援の経験からそんなお母様にお伝えします。

「大丈夫ですよ。希望は必ずあります。必要以上に不安になることはないです。」と。

 

 

私たちのブログを読み返してください。

たくさんの育てにくいと思われていた人たちが、社会に戻った事実があるのです。

 

 

 

私たちがかって支援したヒロさんの状況は、それはそれは大変でした。

その彼が、今は働いているのです。

障害者枠ではなく、一般就労なのです。

 

 

 

青木が、30年間の支援の中で、もっとも大変だったと感じているのが、ヒロさんの支援でした。

 

 

その支援は成功し、彼は社会に戻ることができるまでになったのです。

もちろんそれには、24時間、365日家族の様に接する支援が必要でした。

 

 

 

もう一度、ヒロさんが書いたブログを読んでみてください。

これほど大変な人でも、少しづつですが、成長していくという希望を見つけることができます。

 

 

 

ヒロさんの支援の何が大変だったかといいますと、彼に教えることが多すぎて、そしてどれから教えていけば良いのか、それすらも当初はなかなかわからなかったことです。

言うなれば、手探りの支援でした。

 

 

そんなヒロさんの支援をしてわかったことがあります。

 

1、とても重い状況の人でも成長はする。

 

2、20才前後で、落ちつき始める。

 

3、好きなこと、得意なことをやらせてあげること、そして褒めること。

 

 

支援の成果が一直線に上がっていくわけではありません。

3歩進んで2歩下がる様な支援です。

 

 

お母さん方にお願いです。

 

・子育てを長い目で見てください。

 

・他の同世代や兄弟たちと比較してしまいがちですが、目の前のお子さんだけ見てください。

 

・比べるならば、1年前のお子さんと、今のお子さんとを比べてみてください。

 

・できないことを数えるよりも、できたことを数えてあげてください。

 

 

・お母さんも辛いでしょう。でも本人もとても辛いのです。

 

 

子どもの前ではいつも笑っていてあげてください。

 

 

当事者の1番の悲しみは、自分の存在が母親を悲しませていることだそうです。

 

 

 

それでも笑えないとなったら、サポートセンターにすぐにお電話ください。

 

 

 

サポートセンター事務所     052-564-9844

 

 

サポートセンターメールアドレス        smilehousejapan@gmail.com

 

 

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