(僕はかなり正確に自分のしたことを書いています。)
(しかし、かなりの表現がスタッフによってブログにアップされる前に穏やかな言い方に変えられています。)
(なんか違和感を感じますけれど、過度な表現は慎むべきなんですね。)
たくさんの女性に囲まれて僕は幸せだった。
タイプの女の子が大勢いて一人に絞ることがとても難しかった。
とにかく大切なことは、人より先んじること。
急がないといけないと焦った。
ゴールデンウィークにはデート漬けの毎日を考えていた。
だから逆算して4月20日までには絞った一人に手応えを感じることが必要だった。
とにかく観察した。
どの子が良いのかを決めるために。
毎日寄せ集めた情報を自宅に持ち帰って眺め続けた。
その結果絞った女の子は菜々緒似の大人びた女子だった。
とにかくいかにその子に好きになってもらうか。
そのことが至上命令だった。
僕の父は医者だったから、「将来は医者にならないといけない。」
ということで、勉強会を一緒にしないかと誘うことを考えた。
誰でも高校入学後の最初の試験はとても不安なもんだと思ったから。
菜々緒似の女子とはクラスでの席は遠く離れていた。
とにかく、勉強面で目立たないといけないので、授業中はバカみたいに手を上げて先生からの「この問題解ける人は、えーっと?」ときたら「はい!!」と速攻で手を上げた。
そうこない場合は自分から手を上げて先生を質問攻めにした。
「キザなやろうか、あいつ面白い奴だ。」をクラスのみんなはどこで決めるんだろうか?
いつも、いつも、正解ばかりではたんなる嫌なやろうでしかない。
それでこの質問で、この答えを言ってわざと間違えることまでシナリオを作成した。
そのために取ったこと。
中3になってから、通っていた塾の先生に頼み込んで、自分の中学で希望校に進んだ先輩から教科書を譲り受けて中学校での日々の勉強の気分転換に徹底的に勉強した。
わからないことは塾の先生に聞いた。
高校受験後も猛勉強を続けた。
だから高校の授業が始まるまでには、国語、数学、英語、物理、化学においては教科書のほとんどは終わっていた。
高校生活では勉強に追われてはいけないんだ。
好きな女の子に勉強を教えるということを自分の武器にしないといけないと思っていた。
なぜなら自分の強みはそれしかないから。
運動は全くできない。
体力もない。
顔は平均以下。
そんな男がどうやって高校生活を戦っていくのか。
自分の強みを伸ばしていくしかないと思った。
それは自分にとっては自然なことだった。
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