中学校で講演会をさせていただきました。
おいらが30分、あつこせんせえーが15分のお話でした。
ありがとうございました。
全校生徒513人の前でお話ししたのですが、さすがに講演回数が増えてきましたので、緊張することなく、楽しくお話しさせていただきました。
青木さん曰く。
10000人の前でお話しするより、一対一でのお話の方が緊張するとのこと。
同感でございます。
東京ドームだろうが、日本武道館でしょうが、問題なく普段どおりで話ができると思うおいらです。
「話の方はどうだったか?」ですか。
思春期まっただ中の子どもたちですからね。
受け止め方が、その年代に応じたものだと思うのです。
しかし、新中学一年生なんか、可愛いものです。
ついこの間まで、小学生なわけでして。
中学三年生と一年生を比べますと、人間は成長しているんだと改めて思ったおいらです。
生徒たちを眺めていましたら、突然僕の中学時代にタイムスリップしてしまいました。
体育館に移動する際にも、背中を蹴られたり、服を脱がされて、どこかに服を隠されたりしていじめられた僕。
目の前の中学生の集団の中に僕がいるのではないかと、目を凝らして、探しました。
14歳のヒロがいるのではないかと。
彼を探したいと思ったのです。
そんな中、司会者の方から、ご紹介があり話は始まりました。
僕は集団の中にいる僕に向かって話しました。
体育座りをして、顔を下にした僕。
なんとかこの状況から逃れたいと思っていた僕。
誰にも相談できなかった14歳の僕。
死んでしまいたいと思っていた14歳の僕。
僕の話が終わり、もう一度中学生の人たちを見渡しました。
ずーっと下を向いている生徒たちがいました。
僕はその生徒たちを見ました。
その生徒たちに僕の心から、メッセージを送りました。
「さあ、立ち上がれ!!未来はバラ色なんだから。恐れることは何もない。」
「だって、僕たちこの世に生を受けたもの全てが幸せになるべきなんだから。」
校長先生はお留守でしたが、二人の教頭先生が優しく接待をしてくださいました。
「経験者の声は生徒たちに届いたと思います。」
「大変な経験をした中で、たくさんの学びをしてこられたことに、感動しました。」
僕はその教頭先生たちの優しい言葉に感動しました。
5月、6月、7月と講演会の旅は続きます。
日本全国どこにでも伺います。
どうかお話をさせてください。
お願いします。
お問い合わせはサポートセンター名古屋
052-564-9844までお問い合わせください。
講演直後戦闘モードが解除できていないおいらです。
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