発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

日本でやり直すことは難しい。A回復日記 20210425

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日本人スタッフさんとは日々色々と会話をしています。

それは私にとってとても助かっていることです。

小学校、中学校と同級生たちとの会話が苦手な私でした。

 

 

 

ですから、同級生の輪の中に入っていけませんでした。

苦手なまま、私の時間は過ぎて行き、気づけば52歳です。

小学生の時の私と、52歳の私。

外見は大きく変わりましたが中身は変わっていません。

 

 

情けないですが、それが今の私です。

私には兄弟がいますがとても優秀な人です。

私とは住んでいる世界が違います。

 

 

 

ですから、兄弟ともこの30年間で会ったのは家に来た程度で、会話もありません。

何も話すことはありません。

私は話したくないし、相手も私の存在が疎ましいでしょうね。

私が、こんなふうだからね。

 

 

 

母親が昔、私に向かっていった言葉を今でも忘れません。

「Aよ、ご近所さんに『おたくの息子さんどうされたの?長いこと見てないけど、ご病気?』って言われて、私は恥ずかしかったわ。お母さん、外にも出て行かれないわ。」と母が私に言いました。

 

 

 

「どうして、兄弟でこんなにも違うんだろうね。」とも言ったので、強い怒りがこみ上げてきました。

我慢しましたけれど、また母親が続きを言いそうになったので、お茶碗を床に投げつけました。

そして自分の部屋に戻りました。

 

 

 

部屋で奇声を発しました。

「ご近所から、笑われるからやめてくれんかな。」と母親が言いましたので、部屋の壁に体ごと体当たりしました。

当たりどころが悪くて、数回でやめてしまいましたけど。

 

 

 

最悪な人生です。

何もなかった私の人生。

30年間無駄にしてしまった。

 

 

 

嘆いてもどうしようもありません。

いや、今は嘆く時間があったら、英単語の1つでも覚えたいと思っている私です。

 

 

日本でやり直すのは無理ですね。

今、私はそう思います。

日本から出て、私の過去を誰も知らないところで一からやり直す。

 

 

 

それしか方法はありませんでしたよ。

とにかく、再来年にはとても幸せな日々が待っていると確信している私です。

今まで何もやってこなかったから、その悔しさも込めて倍返しだ!!

 

 

私が社会復帰できたら、皆さんどうか、私がしてきたことを世の中に広く流布してください。

5080問題の解決は難しくないと声を大にして言いたいのです。

 

 

社会復帰できなかったら?

青木さんの面目丸つぶれですね。

そして、私も再びひきこもるのでしょうか?

 

結果は再来年わかります。

 

 

 

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     スタッフ 吉村 敦子       主任スタッフ 青木 美久

  元中学養護教諭特別支援教育士     不登校・ひきこもり回復者


 

         5月度

不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ

 

 

 下記の日程でインターネットを使い無料相談会をおこないます。当日は中心的に支援活動をおこなっている吉村、青木が全日程でご相談に応じます。

 

 

 

 日時      4月30日(金)〜54日(火)

       

         

       午前9時から午後9時まで 

       1人2時間以内でお願いします。

 

 

 費用    無料です。

 

 

相談内容   発達障害に関することでしたらなんでも

       特に、〈不登校〉〈ひきこもり〉〈家庭内暴力

      〈海外留学〉に関して、重点的に支援をしています。

 

支援対象年齢  義務教育終了後から50代まで

 

 

 

※ 特に海外留学に関して、保護者の方にお会いして、ご説明後、依頼していただれば、2週間後にはお子様をお預かりして、海外での支援を開始することもできます。(現在フィリピンには入国できません)

 

短期・長期海外支援、国内支援 専門学校・大学通学支援などもあります。

 

 

 その他  ご相談者様からお預かりした個人情報は、第三者に開示・提供することは一切ございません。

 

 

お問い合わせ   事務所電話 052-564-9844

                              メールアドレス                            

                              smilehousejapan@gmail.com

                                

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