発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

彼女へのストーカー行為が始まる やす

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僕が書いた文章はたくさんの人たちが読んでくれたそうです。

サポートセンター名古屋の事務所にも僕のような状況の子供を持つご両親から電話でのご相談いただいたそうです。

 

それだけでも僕がこのブログを書いた意味があるのかと思っています。

わかっていますよ。

多くの人たちは僕のことを「頭がおかしい。」とか「犯罪予備軍」とレッテルを貼ろうとしている。

 

 

僕は混乱していた頭の中をサポートセンターの青木さんにきれいに整理してもらって、「今はまともになった。」そして「これからは同じ失敗はしない。」と思えるまでに今はなった。

ただ、それだけ。

 

続きを読んでください。

気分が悪くなったら飛ばしてください。

 

この文章は僕と同じようなお子さんをもってどうしていいのかわからなく、途方に暮れているご家族におくります。

 

 

 

なんとかゴールデンウィーク中にデートにこぎつけました。

 

 

初デートは天にも昇る気持ちでした。

それで色々と計画していたけれど、すべて吹っ飛んでしまった。

 

 

でも泣きたくなるほど嬉しかったですね。

彼女の反応もとても良かった。

 

 

帰宅したらすぐにまた彼女にメールをした。

深夜遅くまでメールをし続けた。

結局ゴールデンウィーク期間中何度もデートをした。

 

 

自宅ではデートで撮った写真をパソコンで整理して、次回会った時にプリントアウトしたりシールにして渡した。

すぐに生活すべてが彼女中心になっていた。

 

 

休み明けに学校に行くことがこれほど待ち遠しいことはなかった。

 

 

学校近くの駅で待ち合わせして、公園のベンチに座って、写真を渡したり、彼女にちょっとした物をプレゼントして渡そうと考えていた。

 

 

しかし、彼女は待ち合わせ場所には現れなかった。

病気?

忘れて一人で学校に行ってしまったの?

 

 

遅刻ギリギリまで彼女を公園で待ってから学校に行った。

教室に入ったらすぐに彼女の机を見た。

同時に彼女が僕の視界に入ってきた。

 

 

彼女は僕を手招きして、僕たちは廊下に出た。

始業のチャイムが鳴った。

 

 

「手紙を書いてきたので読んで。」と早口で僕に言って彼女は僕に手紙を渡した。

 

 

青い封筒に、何か冷たさを感じた。

始業チャイムが鳴ったが、我慢できずにトイレに走り、鍵をして、封筒を破いて中を見た。

 

 

その場に崩れ落ちた僕。

「別れましょう」という言葉だけが大きく見えた。

呼吸ができなくなった。

 

 

その他の文章を読むこともできずに、教室に戻った。

席についたら足が震えて震えて机が踊った。

手も震えてきて気が狂いそうになった。

 

 

家に帰ろうと思って、教壇の先生のところに行き、「気分が悪いので保健室に行きます。」と言ってカバンを持って、そのまま帰宅した。

 

 

数時間後自宅に電話が何回もかかってきた。

仕方がないんで、担任に、連絡もせずに帰宅したことを詫びて、「少し前から熱が出ていて、家で休む選択をした。数日休まさせてください。」と電話で話した。

 

 

その時点で、すでに彼女に30通近くのメールをしていた。

手紙の続きももちろん読んだ。

 

 

「勉強も部活動も一生懸命やりたいので、彼氏、彼女という関係ではなく、良い友達でいよう。」と書かれてあった。

 

 

ついこの前まで、「あなたのことが大好き。あなたしかいない。とても楽しい。」とか、言いやがって、俺を馬鹿にしていただけなのか。

夜を待って彼女の携帯に電話した。

 

 

着信拒否になっていた。

僕の怒りは頂点に達した。

「めちゃくちゃにしてやる。」

 

 

それで自宅に乗り込んだ。

呼び鈴を鳴らしたら、父親がでてきた。

 

 

「娘に勉強を教えてくれて、ありがとう。これからも良い友達関係でいて欲しいと父親の僕も思っている。娘はどうしても部活動をしたいと言っているので、理解してもらえないか。」

 

 

僕は黙ってその場を立ち去った。

 

 

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アスペルガーな僕が女性問題で高校を退学していく過程。 やす

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(僕はかなり正確に自分のしたことを書いています。)

(しかし、かなりの表現がスタッフによってブログにアップされる前に穏やかな言い方に変えられています。)

 

(なんか違和感を感じますけれど、過度な表現は慎むべきなんですね。)

 

たくさんの女性に囲まれて僕は幸せだった。

タイプの女の子が大勢いて一人に絞ることがとても難しかった。

とにかく大切なことは、人より先んじること。

 

 

急がないといけないと焦った。

ゴールデンウィークにはデート漬けの毎日を考えていた。

だから逆算して4月20日までには絞った一人に手応えを感じることが必要だった。

 

 

とにかく観察した。

どの子が良いのかを決めるために。

 

 

毎日寄せ集めた情報を自宅に持ち帰って眺め続けた。

その結果絞った女の子は菜々緒似の大人びた女子だった。

とにかくいかにその子に好きになってもらうか。

 

 

そのことが至上命令だった。

僕の父は医者だったから、「将来は医者にならないといけない。」

ということで、勉強会を一緒にしないかと誘うことを考えた。

 

 

誰でも高校入学後の最初の試験はとても不安なもんだと思ったから。

菜々緒似の女子とはクラスでの席は遠く離れていた。

 

 

とにかく、勉強面で目立たないといけないので、授業中はバカみたいに手を上げて先生からの「この問題解ける人は、えーっと?」ときたら「はい!!」と速攻で手を上げた。

そうこない場合は自分から手を上げて先生を質問攻めにした。

 

 

「キザなやろうか、あいつ面白い奴だ。」をクラスのみんなはどこで決めるんだろうか?

いつも、いつも、正解ばかりではたんなる嫌なやろうでしかない。

 

 

それでこの質問で、この答えを言ってわざと間違えることまでシナリオを作成した。

 

 

そのために取ったこと。

中3になってから、通っていた塾の先生に頼み込んで、自分の中学で希望校に進んだ先輩から教科書を譲り受けて中学校での日々の勉強の気分転換に徹底的に勉強した。

 

わからないことは塾の先生に聞いた。

高校受験後も猛勉強を続けた。

だから高校の授業が始まるまでには、国語、数学、英語、物理、化学においては教科書のほとんどは終わっていた。

 

 

高校生活では勉強に追われてはいけないんだ。

好きな女の子に勉強を教えるということを自分の武器にしないといけないと思っていた。

 

 

なぜなら自分の強みはそれしかないから。

 

 

運動は全くできない。

体力もない。

顔は平均以下。

 

 

そんな男がどうやって高校生活を戦っていくのか。

自分の強みを伸ばしていくしかないと思った。

それは自分にとっては自然なことだった。

 

 

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アスペルガーな僕が高校を中退したわけ やす

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異性で失敗しました。高校中退そして家庭内暴力に自殺未遂。これが僕。

 

 

 

この2年間サポートセンターの支援を受けて何を学んだのか?

簡単に言ってしまえば「自己理解」と「自己受容」です。

 

 

 

僕は小さい時から、みんなと一緒に何かをやるということがとても苦手な子供だったそうです。

 

 

幼稚園の時から、自分勝手な行動をして幼稚園の先生に迷惑をかけたと聞いていました。

親を呼んでやる劇でも、勝手に劇を抜け出して平気で、砂場で遊んでいたらしいです。

 

 

小学校でもそれは同じで、集団でする行動が大嫌いでした。

みんなと合わせることができなかったのです。

 

 

でも勉強は好きで、どの教科もパズルを解くような感じで、ワークブックなんかを学校でもらうとすぐにやってしまったことを思い出します。

勉強はできた方です。

 

 

学年が進むと、「自分の思うようにやってはいけない。」ということを頭で理解できるようになっていました。

でもそれは我慢していただけなのです。

 

 

中学は最悪で、僕の我慢は限界に近かったです。

それでいやな行事は休んだりして何とか中学を終わることができました。

それは、僕の担任達がすごく理解がある人だったからです。

 

 

ある教師は僕と同じタイプのお子さんを持っていて、そのお子さんから色々と学ぶことができた為に僕への接し方も少しはわかっていたと母に言ったそうです。

 

 

しかし、僕の中のみんなと合わせていくということに対する辛さは年齢が上がっていくにつれてとても大きくなっていきました。

 

 

高校は期待しましたよ。

色々と期待しましたね。

「恋愛」とか「恋愛」とか「恋愛」ですね。

 

 

僕は異性がとても大好きで、(まあ仮名だから正直に書けるんですけれど。そういう意味で、ヒロさんが自分の本心を写真入りとほぼ実名で書いていることが理解できませんね。)

 

 

だから高校にはとても期待した。

でも僕は高校1年で中退した。

不安が強くなって行けなくなりました。

 

 

理由。

「異性がらみです。」

 

 

僕が行った高校は歴史がある高校で、勉強もできるし、部活も私立を抑えて優勝する部があったり、文化部の連中も新聞社から表彰されるという信じられない高校でした。

 

 

そして、大学進学に関しても県下トップクラス。

僕も勉強と「恋愛」と「恋愛」に頑張ろうと思いました。

 

 

でもクラスの異性からとても傷つけられました。

 

 

とにかく消極的になってはいけないと、1年の新学期から、同級生の中から自分のタイプの女の子を見つけて、徹底的にマークしていこうと決めていたんです。

 

 

マークした女の子は同じクラスで10人でした。

隣のクラスにもタイプの子がいたりして、頭が爆発しそうでした。

 

 

それで、自分で生徒手帳に好きな女の子達の名前と特徴なんかを書き記して管理していました。

 

 

そんな僕は大失敗をしてしまいます。

明日にそれを書きます。

 

頼まれたので、適当にサポートセンターのことをよいしょする文章を書いておけばいいんだろうと思っていました。

 

 

でもこうやってもう一度昔のことを思い出して整理していくと、ちゃんと書きたくなりました。

 

 

明日も書きますので読んでください。

ヒロさんが、「僕の文章は分かりやすくていいな。」と青木さんに言ってくれたそうです。

 

 

優しい人なんですね。

ありがとうございます。

 

 

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サポートセンターを卒業します。感謝!! やす

 

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この2月でサポートセンター名古屋での2年間の英語学習とソーシャルスキル訓練を終了した、やすと言います。

25歳です。

 

 

1週間前に青木さんから、終了ということで何か書いてほしいと言われました。

 

 

文章が下手なんで断ったんですけれど、スタッフが手直しするから大丈夫ということでした。

断りきれなくて書いてみます。

 

 

明日、フィリピンから日本に一時的に帰国して、次のアメリカに向けて準備します。

今日1日でこの国ともおさらばです。

 

 

フィリピン人スタッフにはお世話になりました。

母親で姉で時にはガールフレンドのようにしてくれて、僕に自信を与えてくれました。

このことは一生忘れないほど感謝しています。

 

 

人間付き合いがとても苦手でした。

そんな僕が少しは自信がついて積極的になれたのは、とても嬉しいです。

 

 

本当は3、4年ソーシャルスキルの練習をしないと、社会に適応できないと最初に言われました。

 

 

でも、僕は日本で生きていくのは今後も無理だと思っています。

海外に活路を見出したんです。

だからいいんです。

 

 

フイリピンという国は最悪です。

 

 

飯はまずい。

小さなスーパーの店内で食べる飯よりもっとまずい。

 

 

日本の有名飲食店がマニラにも多数ありますが、全て味は違います。

食べれたもんじゃない。

 

 

 

騒音半端ない。

人がめちゃくちゃ多いですよ。

電車の運行時間はない。

 

 

公共窓口に行っても、ガム噛みながらとかメールしながら仕事をしている。

 

 

それがここフィリピンだ。(マニラに関してで、ヒロさんの住む場所とは大きく環境は違います。BY スタッフ)

まだ当分日本は安泰だと思いますよ。

 

 

そんな嫌な国からおさらばできるので、今はテンションが高くなっています。

 

 

しかし、僕はとても良い経験をさせてもらったと思っています。

それは英語学校で出会ったアジアの連中です。

 

 

貧しい中、働きながらお金を貯めて、英語を学ぶために来ている人たち。

 

 

みんな将来のことを語るときは、目を輝かせています。

自分の国は貧しいけれど、海外の大学を出て、祖国に帰って貢献したい。

どんだけ、自分の国が好きなんだ!!

 

 

僕は日本が大嫌いでした。

息苦しくて仕方がなかった。

だから、彼らの考え方はとてもインパクトがあったのです。

 

 

日本を離れて2年間です。

離れてみると、日本の良さが身にしみてわかってきます。

それと、問題は日本ではなくて、自分にあったんだ。

 

 

日本のここがダメだと大声を出すよりも、自分が変わった方が早いと言うことに気づきました。

このことは自分の人生の中でとても大きな気づきです。

 

 

もう1つの「変われ。」に関しても、考え方が大きく変わったのです。

明日、そのことを書きたいと思います。

 

 

発達障害な僕たちから」

僕は見ていませんでしたね。

当事者が書くブログなんて、社会や親、学校に関しての愚痴ばかりだから、見たくなかった。

 

 

でも、今回初めて色々と見させてもらった。

特に、ヒロさんの存在に驚きました。

 

 

思わず、「ヒロさんが書いていることはフィクションですよね。」とスタッフに聞き返したほどです。

 

(フィリピンに滞在して私たちの支援を受けている人たち。一人一人状況は違います。中には他の日本人との交流を断つ人たちもいます。やすさんも青木以外の日本人とは誰とも交流はありませんでした。)

 

 

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「療育はいらない」って本当ですか? ヒロ

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暇だ。

 

 

卒業式まで学校の授業はない。

本当は語学を勉強しないといけないが、ちよっとだらーとさせて欲しいとスタッフに願ったんだ。

 

 

で、暇だけどお金がないから、まあ勉強を兼ねてインターネットで、「ひきこもり支援」とか「発達障害の2次障害支援」なんかの言葉で検索して、色々と情報を見て回った。

 

 

青木さんからは、インターネットで検索なんかしなくて良いと何度もきつく言われていた。

 

 

大学の授業についていくのに必死な時にはそれどころではなかったけれど、暇になった今は、その掟を破ってしまった。

 

 

 

まあ、おいらもサポートセンター名古屋の職員になるわけですから、最近の「発達障害支援業界」に目をやっても悪くはないと思ったんだけれど。

 

 

それは間違いだった。

青木さんの言うとおりにしておけば良かったんだ。

 

 

検索したら、それはそれは、信じられないくらいの異なった考え方がある。

 

 

それにしても、それにしても。

なんなんだ、この情報の洪水は!!

 

 

おいらは10年ほど前にサポートセンターの研修職員ということで「発達障害」の講演会や研修会に、東京、横浜、大阪へと青木さんと一緒に連れまわされた。

 

 

まあついていくと日当1,000円とかいう言葉に釣られて最初は行っていただけなんだが、そのうちに真面目に聞くことができるようになっていた。

 

 

なぜなら、講師の先生方はわかりやすく話をしているからだ。

 

 

普段から発達障害の人たちの支援をしている人の話は、やはりわかりやすいな。

俺でもわかる話が多かったから嬉しかった。

 

 

スタッフは言う。

「昔は発達障害の支援業界はのどかだったな。」って。

 

 

10年前のあの頃と今を比べると雲泥の差だ。

なんかめちゃくちゃ活気付いとるな。

 

 

中には、まずいだろ、そんな言いかたしてとか。

なんなんだこの考えは、理解できん。

ハァ?わけわからん。というのが見られますよ。

 

 

大変なことになっているな。

これじゃあ、うちの母親みたいな人たちは適切な情報にたどり着くことはできないな。

 

 

例えばこの本です。

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タイトルで、「はあ?」と思った人はいるでしょうね。

俺には療育は必要だった!!

この人のお子さんには療育は無理だったんじゃないですか。

 

 

スタッフに聞いたら、「療育、療育」と追い詰められ、疲れ切っているお母さんがいるんだそうですね。

「私は、こんなに頑張っているのに、目の前の子どもは変わらない。」って。

 

 

ちよっとまったあ!!

それは俺じゃないですか。

俺と母親の関係ですよ。

 

 

そんなお母さんは、思わず書店で手に取ってしまうのか。

そういうことなのか。

 

 

で、この本は何を言いたいのか?

俺には難しくて理解できんかったんだ。

 

 

スタッフに聞いたら、忙しくて誰も読んでいないって。

ハゲに聞いたら、「見出しを確認して、少し中身を読んでおしまいにした。」とのこと。

 

 

意味がわからん。

忙しいということなのか。

 

 

そうだ、そういう時には、あの人を呼ぼう!!

大きな声を出してみんなで呼ぼう!!

ひなママさんだ。

 

 

新しい生活に不安はありませんか? | ~金のたまご 発達相談~

 

 

そういえば、サポートセンター名古屋のライブラリーにひなママさんの書物が加わりました。

 

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これはなんと東大さんが読んだそうですよ。

近日中にそのレビューを載せてくださいよ。

 

 

うちももう直ぐ出すんでしょ書物

だったらみんなに協力してもらわないと。

 

 

この方もブログを書いてみえますよ。

 

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売れているそうですよ!!

おいらの頭では難しくてわからなかった。

 

 

でも、この人も発達障害で外国に留学したんだけれど、うまくいかなかったんだ。

 

 

いろいろな人がいるんだなと思った。

 

 

また明日。

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程度の悪いアスペルガーな俺の居場所 ヒロ

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あと10日でテニスは終了でこのあとは英会話とビサヤ語の猛特訓です。

 

 

あと1ヶ月で卒業です。

 

 

今は嬉しいというよりも寂しいというか不安な気持ちです。

大学に所属していたということが俺の精神安定剤のようなものだったから。

 

 

その所属が無くなってしまう。

 

 

もちろんサポートセンターで働くんだが、指導の毎日だろうな。

仕方がない、まだ俺は社会で受け入れられる状態ではないから。

 

 

おいらがフィリピンに来て今年で8年目になる。

あっという間の8年間だった。

スタッフにこの8年の採点をしてもらったんだ。

 

 

「満点だね。」

「なんか他にいうことはないんですか。」と聞いた俺。

「なにもない。」との返事。

 

 

青木さんにも聞いたんだ。

「ちよっとつかぬ事をお伺いしますが、俺の8年間は点数をつけると何点でしょうか?」

「満点だ。」という回答。

 

 

「いや、いや、程度の悪いアスペルガーの俺に満点を与えてしまうと、そのことで満足してしまい今後の成長は望めなくなるんじゃないですか」と俺は答えた。

 

 

「そんなことはないね。やればできるんだという感触は身についているから。」

 

 

「楽しみなんだ。これからヒロさんに何をさせようかと考えると、オラ、ワクワクしてきたぞ!!

(すみません、わかる人にはわかるということで。)

 

 

赤字は悟空の真似をしていたが全然似ていないことを本人に言うべきか少し悩んだが、ここは大人の対処で何もいわないでおいた。

 

 

そして小さく笑ってあげた。

社会人になると、コミニュケーションの潤滑油が必要だからな。

 

 

それにしてもこの寂しさはなんなんだ。

寂しい。

卒業式には感極まって泣いてしまいそうだ。

 

 

いや、いや。

そんな感傷な気分に浸っている場合じゃない。

 

 

やるかやらないか。

2つに1つ。

 

 

俺は結婚をして家族を持ちたい。

子どもと一緒に遊びたい。

その目標のためにひたすら頑張るのみ!!

 

 

やるぜ。

俺の頑張りが希望を失った人たちの再挑戦へのあとおしにもなるんだからな。

さあーて、ちょくら町に繰り出すか!!

 

 

また明日。

 

 

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東へ西へ 青木

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私たちはひきこもっている人たちの支援をしています。

支援している人の多くが発達障害の2次障害でひきこもっているのです。

 

 

小学校から、不登校の人や東京大学大学院を卒業した後にひきこもった人などそれぞれの状況は様々ですが、「自信がなくて人と関わるのが怖い。」ということは共通してあります。

 

 

「ひきこもっている子どもをなんとかしたい。」ご両親が子どもの為に動きます。

本人はひきこもっているのですから、本人が自ら動くことはできません。

 

 

「僕は自信がなくて、人と関わることが怖いんです。だからひきこもっています。同世代の人たちは随分先に進んでいて、いまさら僕にできることなんて何もないと思っています。」

 

 

「僕以外の人は僕の状況を理解できなくて、『甘えているだけだから、力ずくで家から追い出せばいいんだ。』って思っているはずだから、怖くて誰にも助けてと言えない。」

 

 

そんなふうに家族の人たちと会話があれば、何も心配はありません。

いま、すぐお近くの保健所やハローワーク、若者サポートステーションを訪ねてください。

 

 

良い助言や社会に戻れる支援に繋がれると思います。

 

 

 

でも、彼らは何も話してはくれません。

母親がどんなに親身になって話しかけても無言です。

 

 

「どうするつもりなの。もうすぐ30歳になるよ。このままではいけないよ。」

そんなこと、彼らはわかっています。

 

 

 

過ぎ行く日々の時間の中で、どこかで1日一度は自問自答するでしょう。

「このままではだめだ。どうするんだ。」と。

 

 

なんとかしたいと思いながらどうしようもできない。

こんな状況を変えてくれる人たちや支援なんかあるはずがない。

 

 

もう手遅れなんだ。

 

 

30年前の私はそう固く信じていました。

 

 

痛い思いをしないで死ぬ方法はないのか?

早く自分の存在を消し去りたい。

なんで生まれてきてしまったんだろう。

 

 

みんなから遠く離されてしまった自分。

階下の居間のテレビ音を小さくしてテレビを見ている家族。

家族の笑い声が小さくなった。

 

 

そんな家族の自分への気の使いようが、さらに自分を苦しめます。

 

 

3月になります。

卒業、進学、就職。

世の中が大きく動きます。

 

 

でも自分の時間はいつものように過ぎていく。

インターネット、ゲーム、エロ動画。

何も変わらない日常があるだけ。

 

 

「サポートセンター名古屋の青木です。3分ほどお時間よろしいですか?」

 

 

今日も私たちは東へ西へと希望を失った人たちの所へ行かさせていただいています。

 

 

どうかわたしたちの訪問が彼らの心に希望をお伝えすることができますように私たちを応援してください。

 

 

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