発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺でも進化するのです BY ヒロ

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ごめんなさい。僕、書く事なくなっちゃったんだ。

うーん。自分の過去を整理しながら、今の自分の事を書くっていうのは難しいんよね。

 

 

で、スタッフから聞いた話。

最近のサポートセンターのスタッフの人たちの話題は、ヒロさんが変わったという事。

 

 

 

スタッフAさんが言うには、「普通に会話が成り立ったので、びっくりした。」

ヒロさんは、どんな話題でも自分の話題にすり替えてしまう天才なんよ。

 

 

 

だから、周りの人たちもヒロさんと一緒に話していても面白くないんよね。

他の人たちとの会話の流れを図に書いて、今の状況を説明して、「会話をこのようにしましょう。」っていうやり方で練習することを長—い時間やり続けて、やっと今、その成果が出てきたって言っていたんよ。

 

 

 

1日24時間×8年間の支援の成果。

気が遠くなるんよね。

それも、そこに彼女ができたという体験が自信につながり、落ち着いてきたという事があったらしい。

 

恋愛はうまくいかずに失恋となって、涙したんだけれど、それも又ヒロさんの人間形成には大いに役立ったんだって。

また、高校、大学との友達との出会い、ボランティアを通しての多くの異国の方々との出会いと交流。

 

 

 

それら1つ1つが彼が落ち着く上で大きな効果となったんだって。

 

 

 

そんな話をサポートセンターのスタッフと話していたんよ。

とくに、先日不安が大きくて、学校に行けなくなるんじゃないかっていう少年が日本から来たんよ。

 

 

 

不登校で高校中退もしくは大学中退して、ひきこもったり家庭内暴力をした元当事者が彼にその体験談を話さなきゃいけなくなったんよ。

 

 

 

はい、僕は無理。

 

 

 

ヒロさん自ら手を上げて、俺で間に合うならって言ったんだって。

その事の詳細は下記のブログで書いてあるんやけどね。

 

 

 

青木さんが、とても感動したんだってね。

普通に会話がスムーズ進んだってね。

 

 

 

やってもやってもわからんって言はれ続けたけれど、

それでも練習し続けるという事が大切なんだってね。

 

 

 

練習すると、脳の神経が繋がるとか何とかとも言われたけれど

難しすぎてわからんかったんよ。

 

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