発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校の子どもに普通の経験を!! テル

少しでいいのでみんなの輪の中に入りたい。



 

僕は、小学校の時、みんなと比べたことで自信をなくしました。

みんなができることが僕はできないと分かったからです。

集団行動、友達との会話・・・。

 

 

青木さんもヒロさんもそうでした。

ブンさんも、シンゴさんも。

 

 

 

学校内で自信を失ったなら、再び学校内で自信を取り戻すことができるのです。

しかし、日本の学校は同じ年齢の人たちが行くところです。

タイミングを失ってしまうと行けなくなってしまいます。

 

 

青木さんの様に遅れてでも高校生活を体験しようとした人もいます。

しかし、一般的にはタイミングを逃してしまうと無理があります。

 

 

だから、僕たちはフィリピンの学校に通ったのです。

そしてその学校で、日本ではできなかったことを経験しました。

 

 

友達を作って、友達との交流を持つこと。

カラオケに行ったり、集団デートをしたり、みんなでつるんで街をぶらぶらしたり・・。

日本ではありきたりのことでしょうが、僕たちはそんなこともしてこなかったのです。

 

 

日本でできなかったことを海外でやったのです。

誰も僕のことを知らない場所だからこそできたのです。

この体験は、僕にとってとても大きな出来事でした。

 

 

僕の心の中にやり残したことがあったのです。

それをやり遂げたことは僕にとって大きな出来事でした。

 

 

 

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