発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

自分が幸せになれる環境を探しましょう。テル

見た目が良くないので、少しでも良く見せたいのです。バッグを買いました

 

この団体の支援は、〈支援する1人ひとりの幸せを構築すること。〉と青木さんが言っています。

1人ひとりが思い描く幸せは違って当たり前なのです。

その人の幸せは何かを一緒に考えていくことが大切なのです。

 

 

どうしても支援というと、健常者の様になるような支援を求めがちだと思います。

もちろん、できないことが少しでもできるようになれれば、それは当事者にとっても幸せなことなのでしょう。

 

 

でもどんなに努力をしても、その特性から習得できないスキルもあるのです。

健常者の人たちから見て、「こんなこともできないのか?」と驚かれることもあると思います。

 

 

でもそれが真実なのです。

できないのです。

 

 

できないことはなんとか工夫して少しでもできる様にする。

それでもできないことは、誰かの助けを借りる。

それでも、限度があると思ってしまいます。

 

 

あまりにもできないことが多くあると、相手を否定しまいがちになります。

もしくは自分の支援が良くないのかと自分を責めてしまうこともあるかもしれませんね。

 

 

自分を責めても意味はないのです。

できないこともあるのだと受け入れるしかないのです。

 

 

あれもできない。

これもできない。

その先に待っているものは・・・・。

 

 

諦め?

不安?

自己否定?

 

 

いえいえ。

日本がダメでも外国があるのです。

その不安は、日本に住んでいるからかもしれません。

 

 

エイジさん、東大さん。

2人とも日本に帰国するつもりはないのです。

2人とも、できないことだらけなのですが、それでも日本よりフィリピンが良いらしいのです。

 

 

青木さんは、ずいぶん前に特性が強い人で日本に対応できない人たちを海外で生活させてみることを考えました。

それは、自分自身が海外に滞在して、海外の良さがわかったからだそうです。

 

 

僕は日本に帰りますが、やはり海外の方が落ち着けますね。

 

 

要は、その人が住みやすい場所に住めば良いのです。

国境の意味が薄まりつつある今、海外での生活を考えても良いのかもしれません。

少し、真面目な文章になりました。

 

 

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