いつもお客様で一杯のレストランです。in Siargao
お休みをいただいていました。
お世話になった団体のお役に立ちたいと言いながら、なんの役に立っていなくてごめんなさい。
自分が不登校やひきこもっていた時期のことは、特別に何も思い煩っていないと思っていたけれど、そうではありませんでした。
自分が学校に行けなかった出来事が辛かったのではなく、母親と父親に迷惑をかけてしまったことをとても後悔しているのです。
確かに、母親は方位学とか色彩学、栄養学、挙句の果てには新興宗教にまで手を出そうとしていたわけです。
僕はそれがとても嫌でした。
しかし、母親が取った行動は間違っていたけれど、全て僕をどうにかして幸せにしたい気持ちから出たことだとわかったのです。
そのことを思い出すと、本当に申し訳なかったと思うのです。
僕に対する母の思いが僕の胸を深く突き刺します。
しかも誰にも相談することができずにいた母。
孤独だったでしょう。
前回、日本に帰って母と話した時に、「昔のことはもう忘れてしまったよ。」と僕に言ってくれた母。
「そんなことより、お前、彼女を幸せにするんだよ。」と嬉しそうに僕に話しかけてくれた母。
その光景が思い出されて、泣いてしまいました。
あのあと、彼女から色々とケアしてもらいました。
「たくさん泣いたから、もうそれで消化できたんだよ。あなたにとってあの時泣く必要性があったんだよ。」
彼女は僕を受け入れ、励ましてくれました。
さて、お休みをもらって、エネルギーの充電は終わりました。
これから学校もお休みなので、東大さんへのミッションを再び遂行します。
エージェント・テル。
始動します。
ではまた。
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