発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

自分の未来予想図を一緒に考えてもらう。エイジ

疲れます。人生54年 こんなに動くのは初めてです。でも嬉しい。

 

私、50代半ばになっています。

そのうちの30年間は家にひきこもっていました。

言い換えれば、30年間冬眠していたようなものです。

 

 

目覚めた私が知ったことは、30年間の遺失です。

 

 

携帯電話。

インターネット。

SNS

 

街並みも変わっていました。

30年がどれだけ長い時間なのかが、ひきこもりから外に出てわかったのです。

 

 

ひきこもりから回復してからは、ひたすら30年間の空白を埋めるのに必死でした。

あのまま死を迎える日まで冬眠していた方が良かったのかなと、何度も思っていました。

 

 

ひきこもりから回復した今の私。

30年間ひきこもった意味。

そしてこれからの私の未来予想図。

 

 

そんなものは何も考えられないくらい、混乱して落ち込んでいた私でした。

少しずつ、本当に少しずつ前進しています。

 

 

人間ドッグを受診しました。

人生を再スタートするにあたって、健康であることがもっとも大切なことです。

歯を治して、メガネをかけて私は人生の再スタートに備えたのです。

 

 

親亡き後のことをスタッフと一緒に考えました。

一人暮らしをする必要があること。

親亡き後、一人暮らしがうまくいかなくて、生きることが辛くなって、自死を選んだ人たちの話も聞きました。

 

 

結婚のことをスタッフと一緒に考えました。

私が長く封印していたことを、再び表に曝け出させたスタッフに驚いた私です。

 

 

「こんな私ですけど、結婚できますか?無理でしょ。」とスタッフに言ったことを思い出します。

「問題は、結婚したいのか?したくないのかです。あなたの本気度が試されています。簡単ではないです。むしろ大変です。やるだけやってみませんか」とスタッフに言われて、今も挑戦しています。

 

 

経済的自立をどうするのか?

自分の子どもをどうするのか?

 

 

 

私が考えもつかなかった未来予想図。

 

 
♪ 〜
 
ずっと心に描く 未来予想図は
 
ほら 思ったとうりにかなえられてく
 
 
ほら 思ったとうりにかなえられてく
 
未来予想図 II
 
リリース 1989年
アーティスト DREAMS COME TRUE
 
 
 
私は叶えたい。
 
私の思った通りに。
 
やるんだ!!
 
 
現在までにできたこと。
 
・フィリピンの自動車免許取得。
  IDにもなります。
 
・弁護士に会社設立を依頼。
 
・フィリピンの銀行口座を開設。
 
今後の課題
 
・日本の銀行からフィリピンの銀行口座への送金依頼。
・居酒屋オープン
・家を建てる
・彼女を見つける。
 
 
 

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