発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕には僕の取り扱い説明書があるんです。テル

 

 

はっきりと将来の進路を決めないといけない時期に差し掛かっている僕です。

今のところは、僕が今住んでいるセブ市、もしくはマニラで小さな会社に就職する予定です。

 

 

就職先は、僕が付き合っている彼女の紹介です。

というより、彼女と同じ会社です。

彼女と僕は将来独立して、自分たちのビジネスをするのが夢なんです。

 

 

その為には、1から色々と学ばなければなりません。

だから、小さな会社に入るつもりです。

小さな会社ですと、自分で色々とやらなければなりませんから。

 

 

それは一面では大変なことですが、僕の将来の夢を考えますととてもありがたいことなんです。

経験を積ませてもらえるのですからね。

 

 

 

発達障害の僕に必要なことは経験なんですよ。

僕の将来の夢に関しても、必要なことは経験なんです。

 

 

僕は彼女の紹介でインターンとして経験を積ませてもらっています。

インターンというのは今思えば、僕にはとても良い経験でしたね。

いきなり、正社員ですとかなり気を使ってしまい、勝手に潰れてしまっていたと思います。

 

 

それと日本の会社でなかったこともよかったですね。

昔のことがトラウマになっているわけではないということを以前ブログで書きました。

でも、日本に帰って日本の会社に入れば、話は別だろうと思います。

 

 

誰も自分のことを知らないこの場所だからこそ、過去にとらわれずにやっていけるのです。

 

 

インターン生活で、少しずつ周りの人たちとのコミニュケーションも築くことができました。

というより、彼女から従業員1人1人のことを教えられていましたし、日々の会社での出来事も僕にシェアしてくれていました。

 

 

 

それはこの僕の特性上とても良いことでした。

少しつずつ新しい環境に慣れることが僕には必要でしたから。

 

 

僕はダメな人間だと長い間思い込んでいました。

ありきたりな言い方ですが、(死ぬしかない。)と思っていました。

小、中と学校にいけなかった自分が、この先この社会で生きていけるなんて想像もつきませんでした。

 

 

しかし、僕はダメな人間ではないのです。

ダメだと思い込んでいただけなのです。

 

 

 

この団体は、僕を新しい環境に移して、少しずつ楽しいことを教えてくれました。

人生は楽くて希望に満ち溢れていることを教えてくれました。

あのまま日本にいたら、決して知り得なかった世界です。

 

 

僕は最近思うのです。

僕には僕にあった〈取り扱い説明書〉がいるんだって。

 

 

これからそのことを色々と書いていきたいです。

今日はとりとめのないことを書いてしまいました。

また明日。

 

 

それにしても、セブ市のインターネットどうなっているんだ!!

一昨年の台風後から、状況がずーっと不安定なままなのです。

勘弁してくださいよ。

 

 

 

今日は立派なホテルのロビーで、1杯のコーヒーを飲みながら書いています。

では。

 

 

 

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