発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援しているフィリピンの子どもチビさんのご報告

クラスメイトと共に



 

チビさんは毎日朝6時から夕方5時まで学校で過ごしています。

毎日がとても楽しいとのことです。

 

 

「何が楽しいの?」

「この前クラスで体調が悪い子がいたので、クラスのみんなでその子を抱えて、保健室まで行ったの。みんなでだよ!!」

 

 

「食堂がとても豪華で、ホテルみたいなの!!毎日お昼に何を食べようか迷ってしまう。それでとても美味しいの!!」

 

 

「勉強はとても大変だけれど、すごく面白い。先生がとても楽しく授業で話してくれるから。」

 

 

 

彼女が通っている学校は、私立で1番有名な学校です。

田舎の公立小学校から私立の1番手の学校に転校することは、授業の内容も違いとても大変なことなのですが、家庭教師に教えてもらいながら、頑張っています。

今回のテストの成績が発表されましたが、「すべての教科でベストが取れなかった。」と泣いていました。

 

成績表

 

 

私たちからすると上出来なのですが・・・。

もっともっと、勉強していい成績を取り、お母さんがやっていたようなお手伝いをできるよう頑張る。というのがチビさんの夢です。

 

 

家庭教師(元私立高校教師)からの報告ですと、「飲み込みが早く、勉強を楽しんでやっている。教え甲斐がとてもある。」とのことです。

 

 

公立の小学校に通っていましたので、英語があまり話せませんでした。

しかし、家庭教師をつけて6ヶ月経った今、とても綺麗な発音で英語を話せるようになりました。

 

 

今後の彼女についてですが。

 

1、幅ひろく学問に触れさせる。

東大さんが、数学、物理、化学、生物などを教えていく。

 

2、ひきこもりから回復し、こちらの大学でプログラミングを学んでいる者からプログラミングを学ばせてみる。

 

3、私たちが持っている資源 ボランテイア活動、サーフイン、就労体験、日本の支援者の方との交流

 

 

彼女の様子を見ながら彼女のペースに合わせて行きます。

そういえば、日本語を学びたいと言っていましたので、日本語教師の資格を持っている東大さんに教えてもらいましょう。

 

 

どうかこれからの彼女の成長を一緒に見守っていだけませんか。

またご支援の輪の中に加わってください。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

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