エイジさんの、20日午前6時(フィリピン時間)の様子です。
痛みが少なくなっていることを感じたそうです。
食欲がとてもあり、2人分を食べてしまったそうです。
この後、前日におこなった検査結果を医師が説明してくれます。
日本に帰国して治療をしなければならないのか?
もしくは輸血だけで帰宅して良いのか?
12時にはっきりします。
輸血が終わった後の待機時間、付き添っているスタッフがエイジさんの体や足をふいてあげたり、足をマッサージしてあげたそうです。
僕はその写真を見て改めてフィリピンの良さを再確認しました。
高齢者につかえる姿勢には感動しますよ
彼女たちは、母親が祖母のお世話をしている姿を、日常の暮らしの中で見ているわけです。
そんな姿がフィリピン中どこにでも見られるのです。
それが当たり前の様に彼女たちの中に経験として刷り込まれていくのです。
核家族化と言われて久しい日本にも、戦前にはその様な光景が見られていたのではないでしょうか?
今は、子どもの足手まといにはなりたくないとのことで、老人ホームに入居するのが当たり前になっている日本ですか?
僕は今朝、送ってもらった写真とビデオを見てとても感動しました。
フィリピン人スタッフだからこそ、僕たちのような発達障害の2次障害でひきこもったり、家庭内暴力を起こしている大変な状況の人たちを日々の生活の中で支援ができるのだと思うのです。
しかしそんな最初から出来上がっているフィリピン人スタッフはいないのです。
全てのスタッフがこの支援団体で訓練されて支援に携わっているのです。
正直に言います。
やはり日本人の様にテキパキと仕事ができない人が多いフィリピン人です。
もちろん高い教育を受けたフィリピン人の人たちもいます。
でもそう言う人たちの給与は日本人よりも高額なことが多いのです。
日本の常識が通用しないフィリピン人スタッフに、寄り添いながら根気よく支援とは何かを教えているのが青木さんです。
で、僕思うんですよ。
この支援ってありえないくらい大変じゃないですか?
僕たち支援を受けている者は、毎日何かしらの問題を引き起こします。
その問題に対処することは至難の業ですよ。
そして、僕の母親の様な〈発達障害を間違って捉えている〉保護者と関わることもストレス以外何もないと言えるんじゃないですか?
もちろん、スタッフからも青木さんからも一度もそんなことを聞いたことはありません。
それでも最も大変なのは、スタッフを育てることなのではないかと思うんですよ。
この僕の指摘はどうでしょうか?
そんな状況でも青木さんは言いますよ。
「フィリピン人に勝るスタッフはいない。」って。
エイジさん、シャルガオ島で待ってますよ。
ジャンクフード少しは食べてもいいんですよ。(本当は健康に良くないけれど、少量ならいいんじゃないですか?)
さあ、今日も張り切っていきましょう!!
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