僕が不登校やひきこもりになったそのことで、親を責めたりすることはないです。
正直にいうと、親に反抗したりはしていました。
「くそババア死ね。」とか「叩き潰すぞ。」というような汚い言葉を親に向けて発したことがありました。
そのことは、ひきこもりから回復して、フィリピンに行く前に親に謝罪しました。
「そんなことはどうでも良い。とにかく死ぬなんていう考えは絶対にやめてくれ。」と母親を泣かしてしまったことをもっと申し訳なく思っています。
僕が不登校やひきこもった原因は親ではありません。
その原因は、僕自身の見方や受け止め方といった僕自身の性格や違いを受け入れることが、とても難しい日本社会のありようだと思っています。
だからと言って、日本の社会を否定したりすることはありません。
日本には多様性を受け入れる土壌がなかったのだから、仕方がないといえば仕方がなかったと思うのです。
でも、国境というものがあまり意味を持たなくなってきたこの時代だからこそ、日本も変わっていかなければならないし、変わっていくと僕は思っています。
親を責める風潮がいまだにあるみたいですね。
お願いだから、親を責めないでください。
僕の母親は、僕が学校にいけなくなったことで、どれほど苦しんでいたか・・・。
親を責めても何も変わらないのです。
もちろん中には、子どもの存在を否定したり、子どもを傷つけたりする親もいると聞いてはいます。
多くの親は、愛する我が子のことで、苦しみ悩んでいるのです。
〈親が変われば子どもも変わる。〉
そんなことを言っている人たちもいるのですね。
そりゃあ理解がない親よりも、理解しようとしてくれる親の方が良いに決まっています。
しかし、親が理解したところで、僕が感じていた不安や焦りがなくなるわけではないのです。
問題はあくまでも、この僕の中にあるのですから。
全く勘違いなところに不登校やひきこもりの原因を見るならば、この問題は何も解決しませんよ。
評論家の皆さん。
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