発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

どん底からの回復。青木

素晴らしい光景も日常に組み込んでしまうと感動が薄れていきます

 

満員電車に平気で乗れることが、私が感じる私の回復でした。

アメリカにボランティア旅行に行った程度では、私の中にある不安は残念ながら解消されませんでした。

 

 

アメリカに初めて行った時に、ここでならやり直せると感じた私は、すぐにグリーンカードの申請をしたりして、なんとかしてアメリカに残る方法を探していました。

しかし、結局2週間程度の滞在で、日本に帰国することになりました。

 

 

 

日本に帰国して、お世話になった支援団体で色々な支援方法を試してもらいましたが、自分が感じる不安や恐怖が減ることはありませんでした。

 

 

 

最終的に、今私が働いているこの団体で支援を受けながら、他の人の支援のお手伝いをさせてもらう様になったのです。

 

 

そんな日が続く中で、ボランティアで中国やアメリカにいくことが多くなっていきました。

そのことで普通では、考えられないような経験を数多くさせてもらい、それが私の自信へと繋がっていったのです。

 

 

ひきこもっていた時に考えていたことは、(どうしてこうなってしまったのか?)(親は何もしてくれなかった。)(日本という社会が問題なんだ。)と自分以外の存在に対して、否定的な見方をしていました。

 

 

それが、日本から離れることで、私の視点が日本から海外に向けられるようになったのです。

日本での滞在より海外での滞在が多くなるにつれて、日本での過去の嫌な思い出がだんだんと記憶の下の方に移動していくのがわかったのです。

 

 

楽しい体験、自己肯定感が上がる体験が私を徐々に変えていってくれました。

 

 

( 続きます。)

 

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