発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

お母さん、療育ですよ!!30年間ひきこもったASDな男 エイジ

 

最近は義務ではなく楽しくやれていますよ。

 

私には兄弟がおります。

その兄弟はとても優秀な人です。

誰もが知っている大学を出て、有名な会社に入社し、今は良いポジションにいるみたいです。

 

 

母親がそう言っていました。

私は、兄弟に合わせる顔がなくて避けていました。

でも、いつか兄弟と顔を合わせてこう言いたいのです。

 

 

「今まで迷惑をかけてすみませんでした。」

「おかけざまで、こんな歳ですが自立することができました。また、彼女もできて今はとても幸せです。」って言いたいのです。

 

 

青木さんも「そんなことが言える日が来るように、毎日やるべきことをやっていきましょう。」って励ましてくれています。

ありがたいことです。

 

 

私自身、変わってきたという確信が持てています。

 

1、ビサヤ語で日常会話ができるようになった。

2、曲がっていた背中の曲がり具合が減った。

3、ゾンビみたいな歩き方ではなくなった。

 

 

でもね、日常生活での常識が著しくかけている私なんです。

それを今、一生懸命学んでいます。

食事も毎食スタッフの皆さんと一緒に食べることで、その場で間違っていることを訂正してもらっています。

 

 

流石に食事の時ぐらいゆっくりと食べたいのですが・・・・。

まあ、これも自分の明日のためになんですから、喜んでスタッフのアドバイスに耳を傾けていきます。

 

 

ただ、やっぱり思うところがありましてね。

今日は、それを皆さんと共有したいのです。

 

 

療育なんですがね。

私の兄弟は、常識が人一倍あるんでしょうね。

だから、会社でも良いポジションにつけていると思うのです。

 

 

私と兄弟は同じ空間で育ちました。

私から見ても親から差別されたとは感じていません。

 

 

なのにこんなにも差がついてしまいました。

どうして?

 

 

それは私の特性が原因なんです。

親から同じものをもらっていたのに、片や常識が著しく欠如している私と、大手企業で部下を率いる兄弟と。

 

 

だから、こんな私に必要だったものが療育だと思うのです。

せめて、最低限の常識だけでも身についていたなら、こんなにはなっていなかったと思うのですよ。

30年間もひきこもらなくてもよかった。

 

 

小さな時からゆっくりと時間をかけて、このくらいの年齢にはこのことをという感じで目標を定めてやっていけば、随分と生きやすくなっていたでしょうね。

 

 

定型発達の人たちよりも発達がゆっくりなんですよ。

でも時間をかけて、丁寧にできるまで根気強く教えてもらえれば学べるんですよ。

今が私にとっての療育なんです。

 

 

この文章を読んでいるお母さん。

焦らずにゆっくりでいいですから、困っている子どもと顔を向き合わせてみて、一緒に成長するような感じで、毎日を過ごしてみてください。

 

 

大丈夫ですよ。

こんな最低人間でも、生きていて良かったと思えるようになっているんですからね。

 

 

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