発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

東大さんの支援が終わって。青木

 

東大卒業後、大学院に進んだ東大さん。

ここまでは順風満帆でした。

 

 

つまづいたきっかけは、研究室で人間関係がうまくできないことで居づらくなったからです。

それ以降、30年近く自宅にひきこもってしまいました。

 

 

 

8年前に親戚の方から私たちに支援の依頼がありました。

私たちが以前に出たテレビ番組を見て、支援の依頼をされたのです。

 

 

支援につながるまでには6ヶ月がかかりました。

初めてお会いした時に、ボランティア活動をフィリピンでやるので、手伝って欲しいと依頼しました。

 

 

30年ひきこもっていた彼の反応は、「やってみたい。」でした。

それから8年間、東大さんはフィリピンに滞在しています。

 

 

支援をしてから3年程度で、家庭教師ができるまでには回復しましたので、日本に帰り新しくやり直すことを勧めました。

しかし彼は、フィリピンに残りたいと言ったのです。

 

 

 

3年前には、「結婚をして家庭を持ちたい。」との相談を受けました。

結婚ができるまでに変わることは、とても難しいと思っていましたが、彼の思いが強かったので支援を開始しました。

 

 

3年と少しの支援をおこないました。

結果は?

まだ、結婚できていない彼です。

 

 

想像していた様な成果は得られませんでした。

とても難しいと感じた支援でした。

 

 

また毎日の支援は発見の連続でした。

何を諦めて、何を伸ばせば良いのか?

その度ごとに、支援の計画の練り直しが必要でした。

 

 

このような状況の人の支援を3年間にわたって毎日する機会などあり得ないです。

そんな機会を頂いた私たちは、この3年間の支援で大きく成長したと感じています。

 

 

私たちの支援は終わりましたが、時間はかかっても結婚相手が見つかるまで応援していきます。

 

 

 

 

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