発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

あああ、僕はASDなのです。東大卒30年ひきこもった男

30年のひきこもりから抜け出した直後 東大中退の子どもを持つお母さんとの相談

 

僕がこの団体にお世話になったのが2015年の1月でした。

ですから7年が過ぎています。

 

 

支援が始まってから、僕の事に関して最初に記された内容は羽田空港X線検査のピーという音に不安を感じてX線検査を通り抜けるのに時間がかかったことです。

まあ、これは僕の特性とは関係がないですね。

 

 

初めて支援スタッフから指摘された僕の変な動作は、右手と左手を後ろで組んで体を左右に振る動作です。

想像できますか?

 

 

小さな子どもが駄々をこねている時に見られる様な動作だとスタッフが言っていました。

スタッフがその映像を撮ってくれて、僕に見せてくれました。

 

 

確かにおかしな動作です。

確実に変な人だと思われてしまう様な動作です。

スタッフに指摘され続けながら、半年かからない程度で治りました。

 

 

その次に指摘されたのは、他者が僕に何かを問いかけたときの僕の動作です。

右手人差し指の指先を頬っぺたにつけて、首を傾ける動作がそれです。

スタッフがその映像を撮ってくれて、僕に見せてくれました。

 

 

 

確かにおかしな動作です。

50代の男性がするような動作ではないのです。

スタッフに指摘され続けながら、半年かからない程度で治りました。

 

 

その他にも、人の後ろを通るときに、忍者が走り去るときの様な姿だとか、後ろを振り向くときに、ろくろ首の様な妖怪が「見たな。」という感じで振り向く様だとか・・・。

 

 

で、スタッフは気づいたんです。

変な動作が全て同時に出るのではなく、いつも一つの動作が出ているだけなのです。

一つの変な動作がなくなっても、また新しい変な動作が出てくるのです。

 

この変な動作というのは、僕の特性からくるもので、決して治るものではいということに結論が達しました。

 

 

もちろんそこに至るまで、筋トレなどのエクササイズやスイミング、柔軟体操、ダンスなどで徹底的に体幹を鍛えることもしました。

しかし、全く効果がないのです。

 

 

そして変な動作を指摘して、やめるように指導することは僕の場合に限って、やめることにしたのです。

僕にはその他にやらなければならないことが山ほどあるのですから。

 

 

 

ちなみに最近の変な動作は、誰かと別れる時に、右手と左手を同時に左右に振って「バァーイ、バァーイ。またね。」と言ってしまうことです。

 

 

僕は今年の誕生日で63歳。

東京大学を卒業後、大学院に進学そして不登校になり、それから30年近くひきこもってしまいました。

 

 

これが僕の特性なのです。

驚かれたでしょうね。

 

 

 

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