発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 5年振りに昔の支援仲間に会う 再掲ブログ2014年12月22日

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   だから写真の使い回しは止めろって!!スタッフ!!さぼるんじゃねえよ

 

 

 

おい、俺がマニラに行っている間は、大統がブログを書く事になってんだろうが!!

止めちゃダメなんだ、毎日毎日コツコツと書き進めて行く事が大切なんだよ。

しっかりしろよな。

 

 

て言う事で、俺は今マニラにいる。

5年前にサポートセンター名古屋で同じ釜の飯を食った、元同僚が休みを使って、就労支援施設を見学とヘルプに来てくれたんだ。

 

 

5年前俺だけが取り残された。

多くの人たちは1年や2年、長い人でも3年程度で支援が終了し、社会や学校に戻って行くんだ。

 

 

 

仲良くしていた連中、励ましあっていた仲間がみんな遠くに行ってしまい、俺だけが取り残されたんだ。

 

 

あのときの事を思い出す。

自暴自棄になり、暴れてしまったんだ。

 

 

 

俺は現在9年目の支援に突入した。

9年間にも渡る支援の理由だって?

タイトル通りだ「程度の悪いアスペな俺」

 

 

落ち着くことができ、スタッフさんたちと信頼関係がしっかりとするまでに丸3年はかかったな。

とにかく、

1、母親が弱さを持っていた

2、IQが80、

3、先生が話している事が頭に入って行かない。

4、小、中と同級生からいじめに合った

5、小、中と不登校

 

 

こんなんで、オール1

あれだけ見事に通知表に1が並ぶときれいだなとおもった俺がいた。

どんな事でも1が一番なんだと思うようにしていた俺だ。

 

 

まあ、こんなことで、二次障害で家庭内暴力そしてひきこもってしまったんだ。

 

 

 

それで9年。

 

 

 

社会的なスキルが身に付いていなかったんだ。

スキルの練習をする前に、

1、落ち着かせて

2、希望を見せて

3、やる気にさせる

 

 

この事がとても大事なんだ。

社会的スキルを身につけさせる事は本人がその必要性に気づく事ができれば、そんなに大変じゃないんだ。

 

 

当事者が社会的スキルの必要に気づいていないのに、教えたって身に付くはずがない。

そこが、大切なんだって最近ほんと最近になってわかって来たんだ。

 

 

だから、俺は出だしで他の青少年の人たちと比べてたくさんのハンディがあったというわけなんだ。

だから9年かかったんだな。

ほんと、頑張ってるな 俺!!

 

 

良いぞ、良いぞ、ガンバレ、ガンバレ、俺!!

 

 

 

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