発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

6/3東大卒ASDな僕の日常生活  ズレ 東大

遅いとお思いでしょうが、これがリアルな僕です。ダメだこりゃあですよね。



 

 

 

今日もホテルで青木と朝食を共にしました。

朝食には、相手にティー かコーヒーかと聞いて持ってきてあげることが大切と学びました。

また、「食事中には会話をしましょう。」と言われました。

それ以来、実行している僕です。

 

 

本日は、青木から「いつも背中をまっすぐにして歩きましょう。」と言われました。

以前から同じアドバイスを何度も受けています。

その場で姿勢をまっすぐにしていますが、時間がたてば忘れてしまう僕です。

 

 

ブッフェの食べものを取りテーブルについてから、青木が僕にこう言いました。

「人類の進化っていう図を見たことあるでしょう。確かネアンデルタール人だったかな、背中が人類と比べても曲がっているんだよね。東大さんを見ているとあの図を思い出すよ。」と言われました。

 

 

そして僕はこう返しました。

「青木さん、あの図は実は間違っているんですよ。最近の研究でネアンデルタール人は実はそんなに背中は曲がっていないということがわかってきたんですよ。」

 

 

青木は、うんうんとうなづきながら僕の話を聞いてくれました。

「そうだったんだ。初めて知ったよ。教えてくれてありがとう。」と僕に言ってくれたので、少し嬉しかったです。

 

 

「それで、僕の話の続きをしても良いかな?ネアンデルタール人の背中は実はそんなに曲がっていなかったという話を僕にしてくれたけれど、その前に僕が話した会話の内容を覚えていますか?」と言われて「しまった!!」と声に出した僕です。

 

 

「何がしまったの?」

「僕が背中を曲げて歩いているので、背中をまっすぐにするよう意識して歩いてください。というアドバイスを受けたんですよ。僕が青木さんにする答えは、最近の研究の内容を話すことではないんです。」

 

 

 

「その通りですよ。それに気づいただけでも、成長していると思いますよ。」と青木が言ってくれことで、少しうるっときてしまった僕です。

 

 

コミニュケーションのズレ。

恐ろしいです。

青木は支援者なので、ズレていても最後まで僕に話をさせてくれます。

その後で、僕に気づかせようとしてくれます。

 

 

長い長い時間の中で、成長する度合いはほんの少しかもしれません。

でも、今の状況から生活の質を少しでもより良くしたい僕なんです。

 

 

僕は幸せですよね。

こんな支援を受け続けられているのですから。

 

 

明日はきっと今より素敵な日になります!!

 

 

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