発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

コミニュケーションが苦手なASDな東大さんの今 青木

 

 

コミニュケーションを取るのが苦手な東大さんです。

どの程度苦手なのかをお伝えすることは難しいです。

簡単に言いますと「えええ。どうしてそうなるの?」そんな言葉が返ってくるような感じです。

 

 

コミニュケーションを取ることが苦手でも、日常会話程度ならできます。

しかし、それ以外は無理ですね。

東大大学院の研究室で、周りの研究員とコミニュケーションがうまく取れずに、違う部署に回されてしまった東大さんです。

 

 

コミニュケーションがうまく取れなくても、1人で生きていくことはできます。

家庭教師として生計も立てられるのです。

東大さんの良い点もお伝えしたいですね。

 

 

勉強を教えることがとても得意です。

彼が教えた生徒の多くは、フィリピンの大学で上位の成績を取っています。

中には1番だった生徒もいるのです。

 

 

30年ひきこもっていた東大さんが、他者に勉強を教えることができる様になるまでお手伝いをしました。

ですから、日本に帰国して、家庭教師として生計をたて、余暇は趣味の遺跡、名所めぐりをすれば良いのではと彼に提案してきました。

 

 

ところが・・・。

結婚したいという願望が彼に芽生えたのです。

それは、私たち支援者には予想外のことでした。

しかし、それは私たち支援者に取ってはとても嬉しいことでもありました。

 

 

私たちの支援を通して、東大さんは他者と関わることの喜びを知ったのですから。

 

 

でも、他者とのコミニュケーションを取ることが苦手な東大さんが結婚できるのか?

結婚しても、その後の生活をうまくやり切れるのか?

 

 

私たち支援者は、様々な新しい支援を東大さんに提供しながら、可能性を探っていきました。

そして、可能性はあると判断して、東大さんへの更なる支援を開始したのです。

 

 

言語を介したコミニュケーションの能力はこれ以上の向上は望めないと判断した私たちは、今、言語以外でのコミニュケーション能力の向上に取り組んでいます。

 

 

その点に関しては次回またご説明します。

 

 

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