誤解しないでください。
僕のASDの特性がなくなるわけではないのです。
あくまでも、僕の生きづらさを軽減したいのです。
この団体が支援している全員が、それぞれの生きづらさを軽減したいと思っているのです。
発達障害の2次障害でひきこもったり不登校になった僕たちです。
その原因を減らして、生きづらさを少なくしていきたいのです。
僕でいうと、他者とのコミュニケーションが取りづらいということがあります。
コミュニケーションの何が問題なのか?
ほぼ全てと言ってもいいかもしれません。
程度がわからないんです。
例えばこんなことがありました。
仲間を誘ってプールに行く予定を立てました。
ところがプールがメンテナンスの日で使えませんでした。
それで、青木に「僕はプールに行けなくて非常に残念でした。」と報告しました。
青木から、「その日の朝に今からプールに行かないか?と誘った程度なのに非常に残念と感じたのですか?」と言われたので、「少し時間をください。」と言って自分なりにもう一度考え直しました。
「非常に残念でした。という表現の仕方は、僕も今まで使ったことがないくらい、強い表現だよ。」と青木が重ねて言いました。
「少し残念でした。に訂正します。」と青木には言い直しました。
ダバオ市からセブ市に戻る飛行機に関して、青木に質問しました。「明日の便は数回乗っているフィリピン航空ですか?」と聞きました。
青木からすぐにアドバイスが来ました。
「聞くなら、こういう言い方ですよ。明日の便の確認ですが、フィリピン航空ですか?」
「で。私がセブパシフイック航空に乗らないことは知っているよね。絶対に乗らないことにしている。毎回フィリピン航空を使うし、すでにあなたは50回は乗っているはずだよ。なぜ数回という表現をしたの?」
「時間をください。」と言って考えました。
確かに、数回ではなく50回近くの搭乗でした。
なんでこんな表現をしたのか僕にもわかりません。
この様に毎日、日本語で報告をして、適切な表現や、どうしてその言い回しが良くないのかを解説してもらっています。
「それは特性だから、そんな方法ではよくならないと思う。」と言われたこともありました。
しかし、確実に僕の表現のおかしさが減ってきていることは確かなのです。
アドバイスの頻度は、3年前に比べて確実に減っているのですから。
明日また続きを書きますね。
※日本ブログ村に参加しています。
この記事が良かったと思われましたら
下記の画像をクリックしてください。
ご協力をお願いします。
私たちの活動を応援してください。
100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。
YouTubeを見ていただきましたら、
1、チャンネル登録をお願いします。
2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。
↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。
3、感想、コメント、質問などをください。
スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。
真ん中の白色の三角形をクックしてください。
自動で動画が始まります。