発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ASDな僕の生きづらさを軽減する  東大

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誤解しないでください。

僕のASDの特性がなくなるわけではないのです。

あくまでも、僕の生きづらさを軽減したいのです。

 

 

この団体が支援している全員が、それぞれの生きづらさを軽減したいと思っているのです。

発達障害の2次障害でひきこもったり不登校になった僕たちです。

その原因を減らして、生きづらさを少なくしていきたいのです。

 

 

僕でいうと、他者とのコミュニケーションが取りづらいということがあります。

コミュニケーションの何が問題なのか?

ほぼ全てと言ってもいいかもしれません。

 

 

程度がわからないんです。

例えばこんなことがありました。

仲間を誘ってプールに行く予定を立てました。

ところがプールがメンテナンスの日で使えませんでした。

 

 

それで、青木に「僕はプールに行けなくて非常に残念でした。」と報告しました。

青木から、「その日の朝に今からプールに行かないか?と誘った程度なのに非常に残念と感じたのですか?」と言われたので、「少し時間をください。」と言って自分なりにもう一度考え直しました。

 

 

「非常に残念でした。という表現の仕方は、僕も今まで使ったことがないくらい、強い表現だよ。」と青木が重ねて言いました。

 

 

「少し残念でした。に訂正します。」と青木には言い直しました。

 

 

ダバオ市からセブ市に戻る飛行機に関して、青木に質問しました。「明日の便は数回乗っているフィリピン航空ですか?」と聞きました。

 

青木からすぐにアドバイスが来ました。

「聞くなら、こういう言い方ですよ。明日の便の確認ですが、フィリピン航空ですか?」

 

 

「で。私がセブパシフイック航空に乗らないことは知っているよね。絶対に乗らないことにしている。毎回フィリピン航空を使うし、すでにあなたは50回は乗っているはずだよ。なぜ数回という表現をしたの?」

 

 

「時間をください。」と言って考えました。

確かに、数回ではなく50回近くの搭乗でした。

なんでこんな表現をしたのか僕にもわかりません。

 

 

この様に毎日、日本語で報告をして、適切な表現や、どうしてその言い回しが良くないのかを解説してもらっています。

「それは特性だから、そんな方法ではよくならないと思う。」と言われたこともありました。

 

 

 

しかし、確実に僕の表現のおかしさが減ってきていることは確かなのです。

アドバイスの頻度は、3年前に比べて確実に減っているのですから。

 

 

明日また続きを書きますね。

 

 

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