発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

もう一度人生をやり直したい。30年間ひきこもったASDな男

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1回目のデートです。ただいま婚活中 in セブ

 

 

私、16日にフィリピンに入国致しました。

2年ぶりのフィリピンです。

それだけで嬉しくて仕方がありません。

 

 

私は現在53歳です。

18歳の夏に大学に行けなくなりました。

理由は、みんなができることが私はできなかったからです。

 

 

「何それ?」と思われますよね。

アルバイトをしましたが、上司の人から言われることにすぐに反応できないのです。

何度も何度も失敗していました。

 

 

「あのさ、こんなこと小学生の子供でもできることなんだ。」と言われたことをよく覚えています。

つまり、私は小学生の子どもより劣るということです。

 

 

小、中、高と不登校ではなかったけれど、友達はいませんでした。

いつも1人でした。

人と一緒にいるのはめんどくさかった。

私なりに色々と気を使ったけれど、うまくはいかなかった。

 

 

それで自分に自信が持てなくなって、家から出ることが億劫になってしまいました。

やがて完全にひきこもってしまいます。

 

 

 

ひきこもっていた時は、気が楽でした。

誰も私を傷つけないからです。

でも、20歳、30歳と年齢が上がるにつれて、死んでしまいたいと強く思うようになりました。

 

 

おなじ年齢の人たちは、結婚して子どもを授かって家庭を築いている。

私は・・・・。

何もないんです。

生まれてきた意味がわからなくなっていましたから。

 

 

 

50歳になりかけの頃、青木さんが自宅を訪問してくれました。

私は怖くて部屋でじっとしていました。

きっと「怠け者!!働くんだ。」そんなことを言いにきたと思っていました。

 

 

でも、それは勘違いでした。

「誰の目も気にせず、やり直すことができるとしたら、一緒にやってみたいと思いませんか?」

 

 

それはひきこもっていた時に私が心から望んでいた言葉でした。

 

 

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