発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校・ひきこもりだった私に会いに来た人 青木

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ひきこもっている私を父親が無理やりに病院に連れて行きました。

医者から色々と聞かれたので、素直に答えました。

そして薬を処方してもらいました。

 

 

父親は「カウンセラーと呼ばれる人に相談に行ってきた。それで、お前に対してもっと優しくしないといけないと言われた。これからは優しくしていくつもりだ。何か欲しいものがあったら言ってほしい。」と突然ドア越しに話しかけられました。

 

 

もちろん何も答えませんでした。

 

 

「違うカウンセラーに聞きにいったら、甘やかすからこうなったんだ。と言われたので、厳しくやっていくからね。」と最初のカウンセラーの話から2ヶ月後にまた父親から言われました。

 

 

何も答えなかったです。

 

 

そんな日常生活を送る中で、25歳が近づくにつれて不安が増してきました。

20、25、30という区切りで不安が強く増した私です。

 

 

そんな時に、訪問者が前触れもなく私の家に来たのです。

「ひきこもっている青年がいると聞いて来ました。よければ、私は息子さんと友達になりたいのです。」玄関での会話が私の耳に入ってきます。

 

 

興味がありましたが、多分良く理解していない人たちだろうと期待はしませんでした。

その人は、しばらくの間、私の家を訪問するたびに、手紙とおかしや雑誌などを差し入れしてくれました。

 

 

その当時の私にとって、これはとてもありがたかったです。

外に出られませんから、買い物にいけないのです。

ひきこもっていましたが、好きでひきこもっていたわけではないから、外の世界のことが知りたくて仕方がなかったのです。

 

 

訪問者が持ってきてくれたお菓子は高級なものでした。

あまり食べたことのないもので、とてもうしれかったです。

自分をとても大切にしてくれている気がしました。

 

 

雑誌も漫画も私が興味を持っていたものでした。

後で聞いた事には、私が風呂に入っている間に父親が私の部屋にある雑誌や漫画の題名を書いて、訪問者に渡していたそうです。

 

 

てすから、私の好みがわかったのです。

そんな訪問生活が6ヶ月程度過ぎた後で、訪問者が会いたいと紙に書いてきたのです。

 

 

ひきこもっていた私ですが、会ってみようと決断しました。

訪問者は「会いたいれど、嫌ならxと書いてドアの外に紙を出しておいて下さい。」と書いた紙をお菓子が入ったスーパーの袋に入れたのです。

 

そして私は彼に会いました。

 

 

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