「大学に行かないなら働け。」と言われ続けて、ハローワークで仕事を探した。
でも、中途半端な私を必要としてくれている会社は見つからなかった。
就職斡旋雑誌で見つけた仕事は、小さな会社の営業だった。
求人を出しても応募してくる人がいないような小さな会社が私の仕事場だった。
「こんなことも知らないのか?」
「同じことを何度も言わせるんじゃないよ。」
そこでの私の仕事振りといえば、怒られてばっかりだった。
営業が何かをよく知らずに入社した私です。
高校時代にアルバイに挑戦しましたが、数日で「もう来なくて良いよ。」と言われること数件。
それでアルバイトをすることを諦めました。
ですから、就職なんて無理だったのです。
上司からの指示の意味がそもそも理解できないのです。
何度も言われ続けるのが嫌なので、適当に「はい。わかりました。」と返事をするけれど、結局わからないから失敗をしてしまい叱責を受ける。
そんなことの積み重ねで、営業職から倉庫整理のような仕事に回されました。
そこでも捨てていけないものを勝手に捨ててしまい、叱責を受けます。
とうとう、仕事場にいくことが怖くなり、不登校ならず、不出社になってしまいました。
今考えたら、私は仕事ができるわけないんです。
小学校から周りとうまくいかないのですから。
根本的な問題を抱えているのに、気合いだけで乗り切ろうとし続けてきた私です。
で、とうとうひきこもってしまいます。
これだけ失敗続きの人生ですと、流石に生きていくことに不安を感じはじめます。
みんなが普通にできていることが、自分にはできない。
できない理由があるのですが、それは自分では見つけられないし気づかない。
誰かから教えてもらわない限り、うまくいかない理由が永遠にわからないままなのです。
それでひきこもってしまいます。
ひきこもって7年目に私の家に訪問者が現れました。
それが私の回復への始まりでした。
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