発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

等身大の幸せ A回復日記20211105

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私、30年間ひきこもっていました。

家族以外の誰とも話をしなかった30年間です。

家族でさえ「夕飯だよ。」「おお。」「風呂沸いたよ。」「おお。」

会話と言えるのかどうか?

 

 

そんな私です。

アルバイトすらしたことがありません。

新聞も読まないし、携帯も持ったことがありませんでした。

 

 

いつもやっていたことはテレビゲームです。

高校の時に買ったのを壊れるまでやっていました。

1つのソフトが壊れて、また壊れて、最後にはゲーム機の電源が入らなくなりました。

 

 

それからは一日中ぼーっとしていました。

 

 

支援につながりました。

 

 

それからは苦労の連続でした。

なんとかして同級生たちに追いつきたいと思いました。

それで本当に死に物狂いで、毎日回復プログラムをやりました。

 

 

でも、できないことが多くてそれで落ち込む日々でした。

「やってもできないことは周りにいる人に助けて貰えばいいんだよ。」

そう言われ続けてきました。

 

 

でも、こうなったらいいなという思いが、1つずつなくなっていく気がしてとても悲しかったです。

鬱になったり、何もかもが嫌になったり。

 

 

こんな自分なんか、誰も相手にしてくれないと思っていました。

頑なにそう思っていました。

 

 

そんな自分の固い甲羅が壊れたのは、フイリピンに行ってからです。

フィリピンでは、顔にあざがある人が平気で生活しています。

結婚相手を見つけるテレビ番組にも出ていたりもします。

 

 

 

太っていても痩せていても、背が低くても、発達障害でもLGBTでもそんなの関係ない!!

関係ないんだ。

全ての人が幸せになるんですよ!!

 

 

どうしてこんなに日本は差別するのですか?

僕が非生産的な人間だからですか?

僕の背中がとても曲がっているから?

 

 

小学生たちとすれ違うと、「気持ち悪いなこのジジイ。」そう言われるととても悲しい。

日本では僕は住めないです。

外に出るのがとても怖いから。

日本がとても好きなんだけれど。

 

 

僕は僕で等身大の幸せを求めて日本を出ます。

国籍を変えるとかではないです。

 

 

愛する人を見つけて。

なんとか自立できるだけの収入を得て。

30年間ひきこもった僕でも、少しは誰かの役に立ちたいです。

 

それが僕の等身大の幸せ。

 

 

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