30年ひきこもって、50代になってしまったAと言います。
私はこの団体で支援を受けています。
将来の目標は経済的な自立と社会的な自立です。
具体的に言いますと、結婚して家庭を持ち、自分で稼いだ収入で生きていくことです。
付け加えて、自分の時間を自分の好きなことに使うことです。
その目標に向かって毎日、日本とフィリピンスタッフの人たちの支援を受けています。
その中で本当にわかったことは、相談するということの大切さです。
私は毎日SSTと呼ばれている練習をしています。
それは友達とどう接するか?
デートの仕方とかです。
社交の練習みたいなものです。
それぞれの場面に応じた言動や行動を学び、適切な行動パターンとして習慣化できるように努めています。
でも、耳で聞いただけでは、身に付けることはなかなかできません。
実践の中でこそよりよく身につくのです。
また、このやり方で身につくのは、一定のかたちだけです。
人間関係が複雑になる場合では、学んだかたちだけでは対応できないこともあります。
覚えなければならないかたちが山ほどあります。
どんなに練習をしても次から次へと覚えなければならないことが出てきて、疲れてしまいます。
10代くらいから始めて、20代、30代とSSTを続けていけば、随分と人間関係を円滑にこなせていけるのでしょうね。
しかし、私はすでに50代なのですよ。
時間が足りません。
困りました。
それで、スタッフに相談をすることを学んだのです。
自立とは、自分で1人で全てをやりこなすことではありません。
周りの信頼できる人たちに、気軽に助けを求めることができる。
そのことがとても大切なのです。
他人に迷惑をかける。
そう考えなくてもいいんですよね。
みなさん、よろしくお願いします。
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