昨年の12月からYouTubeに不定期ながら動画をUPした。
途中、中断を挟みながらも火、木、土とUPしたりもした。
しかし、動画視聴者回数はあがらなかった。
10000人ぐらいの方が見にきてくださり、その1%の人が関心を持ってくださり、そのうちのまた10%ぐらいの方が、私たちの団体の支援につながってくだされば充分だと考えていた。
しかし、実際の視聴者数は毎回100人前後と振るわない。
毎日、実際の支援とYouTubeを作ることに追われていて慌ただしかった。
それに、私たちが作った動画を客観的に見た私でさえ、あまりピントくるような内容のものではなかった。
だからといって、〈発達障害〉や〈ひきこもり〉というテーマで動画をUpしている人たちのチャンネルを見ても、関心が持てるチャンネルはあまりなかった。
だから一時中断することにした。
そしたら、どういうわけか、「YouTubeの動画を見て支援についての問い合わせなんですが」と言う相談が来始めた。
今まで全くなかったのに突然来始めた。
決して多くはないのだが、1週間に3人程度問い合わせをいただいている。
しかも、全員当事者からなのだ。
これは驚くことなのだ。
30年の支援活動の中で、当事者が支援の問い合わせを自らしてこられたと言うのは、数えるほど。
そして支援につながっている人は2人だけ。
気になるのはYouTubeのどの動画を見て、関心を持たれたのかということだ。
はい。
皆さん、大野の〈婚活日記〉と〈後藤の20年ひきこもった僕〉というシリーズを見た上で問い合わせをしてこられた。
もう少し詳しくお聞きしてみると、「自分もあのような丁寧な支援をして欲しい。」「20年ひきこもった人でも、あれくらい変われるのかと思ったら、僕はもっと早く、よくなると希望が持てた。」などだった。
「あああああ、そういうことなのか。」
納得した私だ。
それに、数ある動画の中から、通りすがりで見に来てくださった方も嬉しいのだが、私たちの視聴者の100人は、今本当に困っている100人なのだと分かった。
それなら、充分だ。
100人に向けてお話をしていけば良いのだ。
ということがわかった私だ。
そして、私と吉村が動画に出ることにした。
チャンネルも2系統作る。
1つは〈発達障害な僕たちから〉で当事者の日常生活を前面に出していく。
もう1つは、吉村と青木で支援の内容を語っていく。
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