発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

30年ひきこもった男が結婚を考えている 30年ひきこもった東大卒ASDな大野

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東大大学院を修了して、それから30年ひきこもりました。

 

 

53歳で支援に繋がり、ひきこもりに終止符を打つことができました。

そして働くこともできました。

 

 

現在支援団体の仲間と一緒に生活しています。

毎日、笑いがある生活が嬉しいです。

1人の生活には戻りたくはありませんというか戻れないです。

30年本当に寂しい毎日でしたから。

 

 

支援を受けて7年目に入る頃から、結婚はできないだろうかと考えるようになりました。

他の支援している青年たちが彼女を作り、やがて結婚したりしていく姿を見て羨ましく思っていました。

 

 

しかし、結婚したいという気持ちは、自分の胸の中に仕舞い込んでいました。

30年ひきこもり、60になろうとする男が結婚なんて考えられないと自分で思っていましたから。

 

 

 

3年ほど前からスタッフの青木が「結婚を考えることはできますか?」と何度も折に触れ聞いてくれていました。

私は答えようがなかったので、黙ったままでした。

 

 

 

しかし、なんども問い続けてくれたので、結婚したい気持ちを伝えても大丈夫なんだと自分に言い聞かせて、「できるならば、結婚がしたい。」と気持ちを打ち明けました。

 

 

 

そして準備期間を設けて婚活に進みました。

現在6ヶ月目に入っています。

 

 

婚活を進めながら、結婚後の将来像も考える様に言われました。

 

 

結婚後、どこで暮らすのか?

結婚後、収入をどうするのか?

子どものこと、子どもの教育のこと。

寝たきりになったらどうするのか?

 

 

考えなければならないことが山ほどありました。

「結婚してください。」とそのことだけしか考えられなかった自分のバカさにほとほと嫌気がさしました。

 

 

それで、私は今後の20年間のことを青木や吉村たちと一緒に考えたのです。

 

 

 

それは自分にとって大きな決断だと思います。

大きな決断をしなければ、新しく何かを得ることはできないのです。

 

 

私の決断は明日書きます。

 

 

 

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