発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害な人たちを海外で支援するその理由 青木

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場にあった日本語がうまく使いこなせいないことで、周りとのコミュニケーションで問題が出てしまいます。

練習を積めば、よりよい表現を使いこなせる様にもなります。

また他者とのコミュニケーションもより円滑になるでしょう。

 

 

 

しかし、日本で練習することはとても難しいのです。

 

 

 

日本には、日本語しかありません。

日本には、日本人しか住んでいないのです。

もちろん、そうではないのです。

 

 

しかし、多くの日本人は、日本人以外の人のことを普段考える機会はほとんどないのではないでしょうか。

 

 

 

日本語が普通に喋れて当たり前なのです。

日本語を使ってコミュニケーションが取れるのが普通なのです。

 

 

障害者とわかるのでしたら、配慮してくれることもあるでしょう。

しかし、見た目がそうではない大野にとっては日本で普通に暮らしていくことがとても大変なのです。

 

 

そういう理由から、私たちは日本を離れて、フィリピンに支援環境を移したのです。

 

 

言葉がうまく使いこなせなくても、日本人ではないフィリピン人には、そのおかしさに気づきません。

一生懸命英語を使って、コミュニケーションを取ろうとしている大野に対するフィリピン人の眼差しはとても優しいのです。

 

 

フィリピンの現地語の1つである〈ビザヤ語〉を勉強している日本人の大野に対するフィリピン人の眼差しは、さらに優しさに満ち溢れています。

 

 

ここフィリピンでは、私たち以外に大野に対して色々と指摘する人はいないのです。

 

 

 

 

だから、日本でうまく社会生活が送れない人たちを、日本から海外、フィリピンにお連れして、この場所で徹底的に社会に馴染めるようにと支援をしているのです。

 

 

 

自分が社会に馴染める場所があればそれは日本でなくても良いのです。

 

 

 

「家庭を持ち、経済的に自立し、少しでも社会貢献できたら、今までの辛かった30年も見方が変わる。」

 

 

 

そう話した大野の言葉の重みを感じています。

 

 

 

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