病院の建物外で病床が空くのを待っている人。呼吸困難で酸素ボンベを使っています
セブで医療崩壊が始まりました。
病床に空きがなくなったのです。
インドで猛威を振るっているデルタ株がフィリピンに入り込んで、あっという間に広がってしまいました。
病院の外には、病床が空くのを待っている人たちで行列ができているとのことです。
私も病院に用事があって行ってきましたが騒然としていました。
私たちスタッフや支援している学生の状況は、マニラ、ダバオのスタッフたちは全員1回目のワクチン接種を終えています。
一部のスタッフは2回目も終えています。
しかし、セブに限って言えば、代表の大野がシニア枠で接種をしただけで、他のスタッフは予約すらできていません。
明らかに、ダバオ、マニラとセブに違いが出ています。
またセブ市内の飲食店などのお店は人数制限がされています。
交通量も通常の7割ぐらいだと二ユースが言っていました。
呼吸に困難を覚えている人たちが酸素ボンベを購入して車内で、病床が空くのを待っています。
これから状況はさらに大変になると思います。
学校の対面授業再開は、国民全てがワクチン接種を終える必要があると政府は表明しています。
それは来年末ぐらいになるのではと思っています。
この状況を見て、少なくなっていた日本人の滞在者たちからも、さらに日本帰国を決断した人たちが出ているそうです。
フィリピンでの活動を楽しみにしていた青少年たちには、さらに待っていただくことになりとても残念です。
申し訳なく思っています。
それに代わるものが日本でできないかと思っています。
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