どうも Aです。
大学1年で学校に行けなくなり、それ以降30年近くひきこもってしまいましたAです。
30年、誰とも会話もしてこなかったAです。
家族とは同居はしていましたが、家族間での会話はなかったAです。
「どういうこと?」とお思いでしょうか?
「風呂!!」「飯できたよ。」「洗濯もん出して。」「寝る前に電気消して。」
私が覚えている家族からの言葉はこれだけです。
「買いもん行ってくる。」もあったな。
これは会話でしょうか?
各自で判断してください。
家を出ました。
嬉しい気持ちだった。
しかし、めんどくさくなった。
全部、自分がしないといけないから。
今までみんなおかあがやってくれていたから。
めんどくさい。
めんどくさい。
「めんどくせえな!!」と独り言を言っていたら「何がめんどくさいのですか?」とスタッフが聞いてきた。
「何もかも!!」「生きていくのも疲れるな。もうだめだ。」と言った。
そしたら「何がダメなんですか」とスタッフが聞いてきたので、めんどくさくなって「何もかも!!」と洗濯物を床に投げつけてでかい声で怒鳴った。
「1つ1つやっていきましょうよ。1つ1つチェックをしていけばいいんですよ。信じてやっていきましょう。」と優しい言葉をかけてくれて、自分の情けなさに目覚めた。
「よろしくお願いします。」素直になった私です。
イライラしながら、足で床をドンドンしながらも1つ1つ丁寧にやっていった。
途中で嫌になって、支援を抜け出してアイスクリームを買いに行き、ベンチで食べていたこともあった。
「1つ1つ丁寧になんかやってられるか、くそ野郎。叩き潰すぞ。」
興奮していた。
そんな興奮も、大好きなロッテの〈アイスクリーム爽〉を食べ終わる頃には落ち着いて、支援場所に戻る。
そんなことの繰り返し。
長い時間をかけて、今では1人で暮らしていけるまでになった。
だから私は、世の中のひきこもりの子どもを持つ親に言いたい。
子どもを自立させてください。
食事の後の片付け、洗濯物、買い物、郵便局、銀行などなど。
車の免許を取らせて、車を運転させることもやってくださいよ。
ひきこもっていてもできることはあるんですよ。
なんでもかんでも親がやっては絶対にダメ!!
私みたいになっても良いのですか?
今から実行してくださいよ。
お願いします。
※ おかあを恨んではいませんよ。
仕方がなかったんですよ。
私ができることはこれから先のこと。
過去のことをどうすることもできないから。
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