小学校から不登校でした。
そして、中学は完全不登校でした。
人と一緒にいることがとても怖かったです。
みんなから嫌われている気がしていました。
気がしているだけで、実際には誰も僕になんか興味を示していなかったのです。
周りの人がいくら「そんなことはない。気のせいだ。」と言ってくれても、僕自身がみんなから嫌われていると感じていたわけですから、どうすることもできなかったんです。
青木さんが僕にしてくれたことは、〈僕はみんなからそこそこ好かれている。〉と僕自身が感じられる様にしてくれたことです。
例えば、僕はボランティア活動に参加して、役割を与えられました。
青木さんたちが、日本でライオンズクラブやロータリークラブ、キリスト教会を廻って、支援を呼びかける時に、僕も現地からの報告ということで、動画で現地の様子を報告したりして参加しました。
僕たちの報告が終わって参加していた方からの、感想を述べられる時間がありました。
ある人が僕のことを褒めてくれたのです。
「このボランティアに参加している人たちは、不登校やひきこもっていた人たちだとお聞きしました。とても素晴らしい働きです。特にミキさんという方が子どもたちに食事を配っている動画を見て感動しました。私たちにはできないことをやってくださることに感謝します。」
この時の動画を後で見せてもらいました。
とても嬉しかったです。
他人から褒められた経験は初めてでした。
また、フィリピンの教育委員会みたいなところへの挨拶にも同行しました。
事前に英語で挨拶文を作って、暗記しました。
もちろんスタッフの人たちに手伝ってもらいました。
教育委員会の人が、僕の英語がとても上手いと褒めてくれました。
もちろんお世辞だとはわかっていましたが、それでも嬉しかった。
僕が外国人の前で、おどおどせずに堂々とスピーチできたのがとてもよかったです。
僕はこんな体験をたくさんさせてもらい、自信をつけていきました。
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