発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

東大卒ひきこもり30年。もう一度人生をやり直します。東大

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 ひきこもりから、外に出た当時の私です。まずは散髪をしました

 

 

色々と考えるところがありました。

その結果、もう一度人生をやり直すことにしました。

60になっているのにと思われる方が大勢いると思いますが、人生をもう一度やり直すことにしたのです。

 

 

 

今は代表をしています。

こんな状況でよく代表をやっているなと思われる方が多いと思います。

肩書きが人を作るという考え方があります。

 

 

その考え方で、青木をはじめとするこの団体のスタッフが私を選んだのです。

果たして、どの程度私は成長したのでしょうか?

それに関しては俯瞰して見ることができないですね。

 

 

もちろんあのまま、ひきこもっていたとしたら37年目のひきこもりとなっていたはずです。

ゴミの出し方1つも知りませんでしたから。

両親亡き後、私の部屋は汚部屋となり、精神的にもおかしくなっていたでしょうね。

 

 

そのことを考えたら、今は幸せです。

しかし・・・。

 

 

 

いつのまにか私は、自分の人生をこの程度でもういいだろうと考えていたのです。

それは成長を止めてしまうことです。

 

 

年齢を考えたら、結婚ももう無理だと思っていました。

このまま、家庭教師のようなことをして人生を終えると自分に言い聞かせていました。

この仕事は昔の自分のような人たちを助けることでもあるので、素晴らしい仕事だと自分に言い聞かせていました。

 

 

現状に納得しようとしていた私です。

 

 

本当に?

 

 

いいえ、本当の私の心は納得なんかしていませんでした。

もっと自分を変えられるはずだ。

もっと自分がしてみたいと思ったことを突き詰められるはずだ。

 

 

60歳だから、こうでなければならないなんてそんなの嫌だ。

いまだに、他人の目を気にする自分がいるのです。

 

 

 

そんなところまで考えがまとまりました。

青木と吉村と会話する中で、自分の本当の気持ちを引き出してくれたのです。

 

 

 

話し合いはまだ続いています。

しばらくは代表を継続しますが、タイミングを見て、もう一度大学にいきたいのです。

学びたいのです。

 

 

できればアメリカかイギリスで学びたいと願っています。

医学部かIT学部かまだ決まっていません。

アメリカ、イギリスは学費が高いですので、諦めてフィリピン内かもしれません。

 

 

どちらにしても、もう一度諦めてしまった思いを成し遂げたいのです。

 

 

 

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