日本から離れてセブ市で住めるのか?
青木さんたちの支援を受けて、うまくやっていけるのかどうか?
それらを確かめに行くための2週間でした。
やるべきこと
1、インターナショナルハイスクールと私立高校を見学すること
2、セブ市の環境を見学すること
食品、マンション滞在、交通機関の利用、モールやお店、病院などをチェック。
3、経験値を上げるために
ボランティア、サーフイン、ダンス、カラオケ、就労練習に挑戦すること
2週間でこれらのことを実行しなれければなりませんでした。
しかも、3日間はすでに無駄にしてしまいました。
駆け足で過ごした2週間でした。
今日は学校見学について書きたいです。
結論から言いますと、とても良かったです。
僕が見学した私立高校は最高でした。
事前に青木さんから、見学したクラスで紹介される可能性があるから、自己紹介と何か一曲歌えるようにと言われていました。
もちろん僕はカラオケなんか行ったことがなかったので、スタッフが色々と手伝ってくれました。
唯一鼻歌で歌えるのが、母親が好きなカーペンターズの「トップオブザワールド」でした。
それを最初のサビの部分まで歌えるように練習しました。
スタッフさんがキーボードを弾いてくれて、歌う練習をしました。
僕には初めての経験でしたが、「うまいね。いい声している。」とか褒めていただき、僕も調子に乗って楽しく練習できました。
自己紹介も自分の過去のことを隠したくなかったので正直に全部スタッフに話しました。
それをスタッフが英語にしてくれました。
そして丸暗記できるで覚えました。
私立高校見学当日。
ここは日本ではないと自分に言い聞かせても、とても緊張しました。
なかなかトイレから出られませんでした。
青木さんが、見学の日の変更を申し出てくれたけど、体調が戻るまで待って欲しいと言いました。
結局、午前中の見学がその日の午後に変更になりました。
私立高校に到着したら、正門のところで案内人が待っていてくれました。
そして、満面の笑顔で日本語でこう言いました。「ミキさん、○○ハイスクールにようこそ。」
驚きました。
とても嬉しかった。
僕を受け入れてくれていると嬉しくなりました。
しかし、僕は学校側に迷惑をかけてしまいました。
また次回に続けて書きます。
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