不登校をしたのは、自信がなかったからです。
勉強はできなかったけれど、そんなに苦手意識はありませんでした。
やっぱりクラスの中にいることがとても苦手でした。
今考えたら、クラスのみんなの輪の中でどう振舞ったら良いのかがイメージできなかった。
だから色々と考え過ぎて疲れてしまった。
いつもみんなの前で何か失敗するんじゃないかと思っていたから。
それは経験値が少なかったからです。
もともとASDの特性を持っていた僕です。
「経験していないことはできないことが多い。」と後藤さんはYouTubeで話してくれていました。
僕はあの話をうなづいて聞いていましたよ。
とにかく多く経験をしていこう。
〈自分でできた。〉を増やしていこう。
8年前に青木さんからそのように指摘されました。
そう言われてやる気が出てきました。
そしてフィリピンに行ったのです。
2週間の短期お試しツアーに参加しました。
ツアーは1人での参加です。
個別支援だからです。
以下フィリピンについて良かったところと悪かったところを書いていきます。
良い点
1、相手の方から、僕に関わろうとしてくれる人が多かった。
今までで、インドネシア/タイ/シンガポール/韓国/ハワイ/に行きました。
そんな中で1番良い思い出があるのが、タイでした。
とても気楽に過ごすことができました。
それ以上にフィリピンはとても優しい国だと思いました。
日本では自分から相手に近づいて行かないといけませんが、フィリピンは向こうから僕の方に近寄ってきてくれるのです。
ここなら気楽に過ごせると思います。
残念ながら良い点はこのくらいです。
しかし、不登校の僕にはこのことが1番大切なことでしたから、このことだけで十分でした。
よくなかった点
1、フィリピン料理は美味しくなかった。
油で炒める肉料理が中心です。
僕は若いので、なんとかなりましたが、高齢者には厳しいと思います。
コンビニはセブンイレブンがありますが、置いてある商品は全て違います。
おにぎりも、ヨーグルトも、色々な種類のジュース類、お菓子など日本で見られるあるべきものがない。
日本でおなじみの商品がないのです。
それでフィリピンの食品を買って食べましたが、美味しくなかったです。
あと、吉野家とか日本のお店も色々とあるのですが、看板が同じだけで、味付けは大きく違います。
2、虫が多い。
僕は昆虫が苦手です。
特に手足がたくさんある昆虫はダメですね。
僕が住んだマンションはとても手入れがしてあって、虫はいませんでしたが、貧困地区なんかに行くと即死状態です。
3、何もかもがいい加減。
英会話学校に通っていましたが、時間になっても先生が来ないとか、色々な理由で休まれたりして、授業がスーズにいかなかったです。
結局学校を変わりました。
変わった学校も同じでした。
まだまだダメな箇所はあります。
日本で快適に暮らしていける人たちにはなんの魅力もない国です。
しかし、僕のように日本の社会の中でいきづらさを感じる者には天国のような場所です。
もう1つ大切なことがありました。
気温の変化が少ないことです。
年中同じ服で暮らしていけるのは僕にはありがたいことです。
※日本ブログ村に参加しています。
この記事が良かったと思われましたら
下記の画像をクリックしてください。
ご協力をお願いします。
私たちの活動を応援してください。
100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。
YouTubeを見ていただきましたら、
1、チャンネル登録をお願いします。
2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。
↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。
3、感想、コメント、質問などをください。
スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。
真ん中の白色の三角形をクックしてください。
自動的に動画が始まります。
新しいYouTubeの番組ができました。