発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

学ぶのに遅いことなんてありゃしない!!A 回復日記20210313

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寒いのがとても苦手な私です。

お腹は緩むし、風邪をよく引くし、日本の冬には本当にまいっている私です。

 

 

この団体に来てから、腹巻きを使うことを教えてもらいました。

寝る前には、湯たんぽも使っています。

ヒートテックを着たことで薄着でも暖かいので、嬉しいです。

 

 

ヒートテックを知る前は、家でも重ね着をしていました。

何も知らなかった私です。

随分と損をしてしまった私です。

 

 

まあ、昔のことを嘆いても何も良いことは起きませんので、話題を変えます。

 

 

 

長期ひきこもっている大人のひきこもりの人をどう回復させるか?

すごく簡単に私の場合を書きます。

 

 

日本では、高校を3年間で卒業して、卒業した年から働き始めます。

大学、専門学校 に進む人たちは、2年後、4年後にそれぞれ就職します。

新卒での就職の機会を逃すと、極端に就職の選択は狭まります。

 

 

最近は変わってきたらしいですが。

で、私は新卒で就職する機会を逃しました。

強い不安な気持ちでいっぱいでしたから、もちろん就職なんて考えられませんでしたけれど。

 

 

フィリピンに来て驚いたことがたくさんあります。

 

1、20代の青年が小学校に通っていた。

 

貧困家庭に生まれたその青年は、子どもの時から働いていたので、小学校に通えませんでした。

文字が読めない、計算ができないことで、仕事にありつくことさえできなかったのです。

 

 

小さな時から低賃金で働いてきました。

少し蓄えができたので、小学校に通うことができたのです。

「学校は楽しい?」とその青年に尋ねました。

「文字が読めるようになったから嬉しい。あと、計算もできるよ!!」

それを聞いて私は涙が出てしまいました。

 

 

 

大学を訪問したら、教室に先生が何人もいることを不思議に思いました。

それは先生ではなく、30代、40代の大人の大学生でした。

より良い生活のために、大学で技術や資格を取っているのです。

 

 

 

学ぶにの遅いことはないのです。

50過ぎても大学で学ぶ決心をしています。

学ばなければ、私の進歩はないのです。

 

 

それは私の人生を変えてしまうくらい大きな出来事でした。

 

 

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